【県庁講堂】

〔写真〕抱負を述べる妹尾翔さん

〔写真〕みなさんと

　第58回技能五輪全国大会及び第40回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）に出場する島根県選手団の結団式を行いました。

　技能五輪全国大会には全国の23歳以下の技能者が、アビリンピックには15歳以上の障がい者が出場し、技能を競い合います。このたび県内からは合わせて12名の選手が参加します。

　アビリンピックで喫茶サービス部門に出場する妹尾翔さんは、「大会では、落ち着いて接客を行いたい。コロナで制限が多いが、大会を通じて出会う方との縁を大事にしたい」と話しました。

　知事は「緊張せず自分の力を出し切ってください。他の全国大会の出場者から学んだ技能をぜひ職場や経済にも活かしてください」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕贈呈された日本酒

〔写真〕懇談の様子

　酒米「縁の舞」を使用して醸造した日本酒が知事に贈呈されました。

　「縁の舞」は、島根県が約１５年かけて育成した酒米です。代表的な酒造好適米の「山田錦」が中山間地域での栽培が不向きなのに対し、「縁の舞」は栽培可能で収穫期も早く、大粒で醸造適性に優れています。

　簸上清酒合名会社の田村代表は「各蔵の水、酵母との相性でそれぞれ違った味わいが出ていると思う」「一軒でも多くの酒蔵さんにこの『縁の舞』を使ってもらえると嬉しい」と話されました。

　知事は「長年かけて育成した『縁の舞』は島根の酒造りに携わる方々の努力の結晶です」「県内外の皆さんに味わっていただくための整備を進めたい」と述べました。

【県庁講堂】

〔写真〕贈呈のようす

〔写真〕贈呈のようす

〔写真〕佐藤さん（左）、梶谷さん（右）

　佐藤幸一さんと梶谷清美さんのお二人が、文部科学大臣から「生涯スポーツ功労者」として表彰されました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で国の表彰式が中止となったため、丸山知事が表彰状を伝達しました。

　長年にわたって幅広い世代に水泳の指導をしている佐藤さんは「『一に安全、二に指導』をモットーにしています。賞をいただいて、ありがたい」と話されました。レクリエーションやファミリーバドミントン、スポーツウエルネス吹矢の普及に取り組んでいる梶谷さんは「今はコロナの影響で接触が難しい中、どのように競技を広げていくかを考えています。今後も体力の続く限り頑張りたい」と話されました。

　知事は「スポーツは自分でするのも大変ですが、指導、普及はもっと大変でしょう。お二人の受賞は県の誇りです」と述べました。

【帝国ホテル】

〔写真〕贈賞式のようす

〔写真〕制作会社エードットの石原島根支社長と

　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大型連休を前に島根県が掲載した新聞広告が、（一社）日本新聞協会が主催する第40回新聞広告賞を受賞。この日、帝国ホテルで開催された贈賞式に知事が出席し、表彰を受けました。

〔受賞した新聞広告〕左：出雲版右：石見版

【講堂】

〔写真〕表彰状授与

〔写真〕みなさんと

　「令和２年度循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰（浄化槽関係事業功労者）」の伝達式を行いました。

　この表彰は、生活環境の改善等に顕著な功績があった個人、企業、団体又は地区を環境大臣が表彰する制度です。今年度、島根県からは浄化槽関係事業功労者において１名が受賞されました。

　受賞された丸山茂さんは、長年にわたり協会組織の充実強化や事業運営に積極的に尽力されたこと、保守点検部会の中核となって浄化槽の適正管理の普及啓発に努め、地域の水質浄化、生活環境の向上に貢献されたことなどが評価されました。

【広島・スパーク中山店】

〔写真〕挨拶する知事

〔写真〕県産バラを手渡す知事

　１０月１５日～１８日に、広島県内で１８店舗を展開するスーパー「スパーク」において、旬の農林水産物等、島根県産品を販売する「島根フェア」が開催されました。

　１７日には、スパーク中山店において、知事がトップセールスを行い、来場客に対し、西条柿やアールスメロン等の県の特産品を紹介しました。