10月23日のトピックス(島根県立三刀屋高等学校JRC部の訪問)
高校生ボランティア・アワード2025「日本赤十字社JRC賞」受賞の報告
【301会議室】
〔写真〕報告のようす
〔写真〕皆さんと
高校生ボランティア・アワード2025にて「日本赤十字社JRC賞」を受賞した島根県立三刀屋高等学校JRC部が受賞報告のため県庁を訪問しました。
懇談でJRC部の皆さんは、防災意識が高まっていない地元雲南地域に危機感を抱き、『神楽でつなぐ地域のきずなと防災力』と題して、防災意識や知識向上のための体験型の活動を企画し、地域活動を行っていることを報告しました。また、実際に制作したヤマタノオロチ伝説をもとにした紙芝居やガレキから足を守る新聞紙で作るスリッパ、3Dプリンタで作ったカップなども披露しました。
知事は「身近なものを工夫していて非常に素晴らしいです。引き続き頑張ってください」と述べました。
10月22日のトピックス(中海・宍道湖8の字ルート整備促進総決起大会)
中海・宍道湖8の字ルート整備促進総決起大会を開催しました
【参議院議員会館(東京都)】
〔写真〕あいさつする知事
〔写真〕要望書手交のようす(※写真の一部を加工しています)
10月22日に、鳥取県、中海・宍道湖8の字ルート整備推進会議(圏域の5市長や経済団体等で構成)、関係する期成同盟会とともに、8の字ルートの整備促進を強く訴えるため、今回初めて総決起大会を開催しました。
当日は就任されたばかりの金子国土交通大臣をはじめ、地元関係国会議員、国土交通省、自治体関係者ら約120人が出席され、中海・宍道湖圏域を高規格道路で結ぶ「8の字ルート」について、境港出雲道路の早期整備の推進、米子ー境港間の高規格道路の早期事業化、山陰道の機能強化などを要望しました。
10月21日のトピックス(「身元不明者の特定」に係る覚書を締結)
歯科口腔健康診査データを活用した「身元不明者の特定」に係る覚書を締結
【301会議室】
〔写真〕覚書締結式のようす
〔写真〕覚書締結式後の記念撮影
島根県、一般社団法人島根県歯科医師会、島根県警察本部、島根県後期高齢者医療広域連合、株式会社テクノプロジェクトの5者で「大規模災害時等の身元不明者の特定における後期高齢者歯科口腔健康診査データの活用に関する覚書」を締結しました。
この覚書では、大規模災害時等に身元不明者が発生した際に、後期高齢者歯科口腔健康診査データを活用し、身元確認を行うことについて、関係者間の手続きの流れ等を取り決めました。
知事は「関係者の顔が見える関係づくりや歯科口腔健診の受診率向上に取り組むことで、円滑な身元不明者の特定に資する環境整備に努めてまいります」と述べました。
10月19日のトピックス(島根県立盲学校創立120周年記念式典ほか)
島根県立盲学校の創立120周年記念式典に出席しました
【島根県立盲学校(松江市)】
〔写真〕記念式典のようす
〔写真〕児童の皆さんと
10月19日に島根県立盲学校の創立120周年記念式典が開催され、知事が出席しました。
知事は「私立盲唖学校が設立されたのは、明治38年。本来ならば行政がしなければならないことを当時の戦争の最中、しかも女性という立場でご尽力された福田ヨシ先生の苦労、困難は計り知れません」と涙ぐみながらお祝いの言葉を述べました。
式典に続く記念学園祭では、各学部児童生徒による音楽朗読劇等のステージ発表や理療科生徒によるあんま体験等が行われました。
令和7年度「島根みんなで子育て応援賞」知事感謝状贈呈式を行いました
【サンラポーむらくも(松江市)】
〔写真〕受賞者の皆さんと
「島根みんなで子育て応援賞」知事感謝状贈呈式(松江会場)をサンラポーむらくもで行い、出席された4名の受賞者へ知事から感謝状を贈呈しました。
知事は「ファミリー・サポート・センターのまかせて会員として、長年にわたり子育て家庭の援助にご尽力いただき感謝を申し上げます」と述べました。
10月16日のトピックス(ワニー参事官の訪問ほか)
金融庁公式キャラクターのワニー参事官が訪問されました
【県庁講堂】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕皆さんと
金融庁の公式キャラクターであるワニー参事官と藤岡金融経済教育推進室長が、金融経済教育の充実にむけた連携強化のため県庁を訪問されました。
懇談で藤岡室長は、金融経済教育推進機構(JーFLEC)の設立と講師派遣事業の活用について話されました。
知事は「お金に関する正しい知識を身につけ、実践していくことが不可欠です。金融経済教育の重要性が高まっているので、ワニー参事官や関係者の皆さんとともに取り組みを進めていきたいと思います」と述べました。
令和7年度島根県県献血推進協議会功労者表彰式を行いました
【301会議室】
〔写真〕有田さんと
〔写真〕懇談のようす
島根県内で初となる献血回数800回以上を達成された有田茂雄さんへ知事から感謝状を贈呈しました。
有田さんは受賞にあたり「献血は70歳で卒業しましたが、今後は島根県の血液事業の啓発推進に少しでも力になり、1人でも多くの方に参加していただくように活動してまいりたいと思います」と話されました。
知事は「金字塔のような数字です。有田さんを模範として、これに続く方々を増やしていくことが必要な状況だと考えています」と述べました。
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島根県政策企画局広聴広報課
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