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3月29日のトピックス(写真展「輝け!消防」入賞作品視察ほか)

写真コンテスト「輝け!消防」入賞作品を視察しました

【県庁ロビー】

視察の様子

〔写真〕視察の様子

 

 4月1日まで開催される消防団員の活躍をテーマとした写真展「輝け!消防」((公財)島根県消防協会主催)を訪れ、消防団員の活躍の様子などを捉えた13点のコンテスト入賞作品を視察しました。

 展示会場では、主催する島根県消防協会の松浦嘉昭(まつうらよしあき)会長が、「この作品を通して県内で活躍する消防団員の姿や消防団活動に対する理解を深めていただきたい」とあいさつされ、写真が捉えた入賞作品を知事と一緒に視察しながら、地域防災の中核を担う消防団の重要性などについて説明されました。

 知事は入賞作品を熱心に鑑賞し、「現場の雰囲気がよくわかる写真です。消防団の存在を様々な媒体を通じて県民の皆さんにPRする良い機会ですね」と述べました。

島根県青少年芸術文化表彰式を行いました

【県庁知事室】

受賞された皆さん

〔写真〕受賞された皆さん

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

 

 芸術文化の分野における全国大会等で優秀な成績を収め、今後一層の活躍が期待される青少年、及び指導者を「島根県青少年芸術文化表彰」として表彰状と記念品を授与しました。

 今回は、島根県立松江緑ヶ丘養護学校高等部3年の矢島祐佳さん(第22回全国特別支援学校文化祭写真部門で全国文化連盟会長賞を受賞)、島根県立松江緑ヶ丘養護学校中学部2年の永海悠希さん(第22回全国特別支援学校文化祭書道部門でりそな銀行賞を受賞)、出雲市立第三中学校1年の片岡柾人さん(第59回日本学生科学賞中学校個人研究の部文部科学大臣賞を受賞)の生徒3名と、出雲教育委員会出雲科学館教諭の中山慎也さん(出雲市内小中学生の行う自由研究への指導助言)の指導者1名が受賞されました。

 表彰式の後、受賞者の皆さんからそれぞれの作品等についてお話をうかがった知事は「この度はおめでとうございます。これからも、いろいろな活動にチャレンジしてください」と述べました。

島根ふるさと伝統工芸品の指定および技術後継者の方々が訪問

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

指定書の交付と技術後継者表彰を受けられた皆さん

〔写真〕指定書の交付と技術後継者表彰を受けられた皆さん

 

 島根県では、郷土の自然と県民の暮らしの中で育まれ受け継がれてきた伝統工芸品を「島根県ふるさと伝統工芸品」として指定し、その振興を図ることとしています。

 このたび、伝統工芸品の新規指定を受けた木工品(益田市)の廣兼勇(ひろがねいさむ)さん、変更指定を受けた八幡焼(安来市)の安食美幸(あんじきみゆき)さんと、技術後継者表彰を受けた布志名焼(松江市)の土屋知久(つちやともひさ)さん、温泉津焼(大田市)の荒尾常寛(あらおつねひろ)さん、温泉津焼(大田市)の荒尾浩之(あらおひろゆき)さんが知事を訪問されました。

 それぞれの伝統工芸品の特徴をお聞きした知事は「島根には伝統工芸品が良く残っています。皆さんには伝統を学んで、後世に伝える役割を担っていただいています。これからもがんばってください」と述べました。

3月24日のトピックス(株式会社まつした出雲の覚書調印)

株式会社まつした出雲と立地に関する覚書を締結しました

【県庁301会議室】

立地計画認定書を交付する様子

〔写真〕立地計画認定書を交付する様子

株式会社まつした出雲の磯橋潤代表取締役(中央)

〔写真〕株式会社まつした出雲の磯橋潤代表取締役(中央)

 

 株式会社まつした出雲、島根県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社は、平成4年に出雲市内で設立され、事業所向け弁当、別注弁当の製造販売、惣菜製造販売、高齢者介護食製造を中心に業績を拡大してこられました。

 今回の計画は、高齢者施設向けの調理済み食材の製造事業拡大に伴い、同市内での工場を移転新築し事業の効率化と拡大を図られるものです。

 知事は、「超高齢化が進むこの時代に、介護のための食品へのニーズがますます高まっています。県として、福祉経済の活性化につながるものと期待しています」と述べました。

株式会社まつした出雲の磯橋潤(いそはしじゅん)代表取締役は「高齢者の増加とともに、高齢者の「食」はビジネスの面でもますます注目を集めています。創業後3年間で5名の雇用増も計画しており、福祉サービスの活性化にもつなげていきたい」と抱負を述べられました。

 

3月23日のトピックス(島根総合発展計画の「第3次実施計画」答申ほか)

島根総合発展計画「第3次実施計画」が答申されました

【県庁知事室】

島根総合発展計画「第3次実施計画」答申の様子

〔写真〕島根総合発展計画「第3次実施計画」答申の様子

 

 島根県総合開発審議会の服部泰直会長(島根大学学長)と春日順子副会長(島根県看護協会会長)から溝口知事に島根総合発展計画「第3次実施計画」の答申が行われました。

 島根県総合開発審議会は、昨年12月、2月、3月と3回の審議会を開催する中で、意見募集や県内3ヶ所での地域広聴会などで寄せられた多くの声に耳を傾けながら、審議を重ねてこられました。

 服部会長は、「県民の皆さんの熱い思いや期待に応えた答申となっています。今後の島根の政策に活かしていただきたいと思います。今後もフォローアップなどにおいて必要な役割を果たしていきたい」とこれからの取組に向けた期待を述べられました。

 これに対し、知事は、「昨年10月に策定した人口減少問題に対応すべき総合戦略とともに、『住みやす活力あ地方の先進しまね』を目指し全力をあげて取り組みます」と述べるとともに、審議会委員の方々の御尽力に感謝の意を伝えました。

 島根総合発展計画「第3次実施計画」は、3月中に最終的に決定・公表する予定です。

 

石見日東株式会社と立地に関する覚書を締結しました

【県庁301会議室】

覚書調印の様子

〔写真〕覚書調印の様子

石見日東株式会社の小松慎一郎代表取締役社長(中央)

〔写真〕石見日東株式会社の小松慎一郎代表取締役(中央)

 

 石見日東株式会社、島根県、大田市の三者で「事業所等の立地に関する覚書」を締結しました。

 同社は昭和59年に大田市でエンジン用の鋳物部品生産工場として創業され、平成23年から日東グループ入りし「石見日東株式会社」として事業を行っておられます。

今回、受注が増加しているバルブリフタの生産体制を強化するために設備の増設を行い、操業後3年間で8名の雇用増を計画されています。

 知事は「御社は鋳物から加工まで一貫した生産体制をもって幅広いニーズに応えられており、今回の計画が地域活性化と定住促進に繋がるものと期待しています」と述べました。

 小松慎一郎代表取締役は「我々の生産する部品の半分以上は国外からの需要で、今後ますます増えると思っています。世界のライバルメーカーに負けない競争力をつけて、地元大田市に貢献したい」と抱負を述べられました。

第3回しまね観光推進会議に出席しました

【県庁講堂】

あいさつする知事

〔写真〕あいさつする知事

会議の様子

〔写真〕会議の様子

 

 平成28年度の島根県の観光振興施策について、意見交換などを行う「第3回しまね観光推進会議」に出席しました。

 会議には県内の経済団体、観光関係団体、旅行・交通事業者などが出席し、冒頭の挨拶で知事は「県では来年度も引き続き「ご縁の国しまね」プロモーションを展開し、観光振興を図ってまいります。今後の観光施策について、皆さまからの忌憚のないご意見を伺いたい」と述べ、出席者の皆さまのご意見に耳を傾けました。

3月17日のトピックス(株式会社エコー・システムと覚書調印)

株式会社エコー・システムと立地に関する覚書を締結しました

【県庁301会議室】

株式会社エコー・システムの宇郷亮代表取締役

〔写真〕株式会社エコー・システムの宇郷亮代表取締役(中央)

 

 株式会社エコー・システム、島根県、浜田市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社は、平成元年に広島県で設立され、広い分野でのコンピューターソフトウェアの受託開発を中心に事業を展開してこられました。

今回の計画は、コンピューターソフトウェアの受託開発と自社パッケージソフト開発等の事業を行うため、浜田市内に事業所を新設されるものです。

 知事は、「今後3年間で、10名の雇用を計画されており、地元の若者育成や地域経済の活性化と定住促進の面からも、大いに貢献していただけるものと期待しています」と述べました。

宇郷亮(うごうまこと)代表取締役は「地方展開を進めていくことを会社の方針としていますが、浜田市、県の親切な対応が、浜田市への進出を決めた理由の一つです。浜田市での事業を拡大できるよう全力で取り組んでいきます」と抱負を述べられました。

3月15日のトピックス(帰国する国際交流員へ感謝状ほか)

任期を終える国際交流員に感謝状を贈呈しました

【県庁知事室】

杜春紅(トシュンコウ)さん

〔写真〕杜春紅(トシュンコウ)さん

 

 3月末で任期を終了する国際交流員の杜春紅(トシュンコウ)さんに対して、感謝状の贈呈と、遣島使への任命を行いました。

 「島根での2年間で、日本について理解を深め、いろんな面で成長することができました」と振り返った杜さんは、ボランティアグループで知事の奥様とともに日本語を教えたことなどにも触れながら、島根で多くの人に親切にされたと礼を述べられました。

 中国吉林省出身の杜さんは、任期満了後は北海道で勤務される予定とのことで、知事は、「北海道はふるさとと気候が似ているかもしれませんね。元気で頑張ってください」と今後の活躍に期待の言葉を贈りました。

 

山陰合同銀行女子バドミントン部が1部リーグ昇格報告

【県庁知事室】

一部リーグ昇格を報告する様子

〔写真〕昇格報告する様子

1部リーグでの躍進を誓う山陰合同銀行女子バドミントン部の皆さん

〔写真〕1部リーグでの躍進を誓う山陰合同銀行女子バドミントン部の皆さん

 

バドミントン日本リーグで山陰両県勢初となる1部昇格を果たした山陰合同銀行女子バドミントン部の田部実智代監督、山田真央主将らが創部24年目の悲願達成を報告するため、知事を表敬訪問されました。

 同部は昨年11月、2部で2年ぶりに優勝し、2月28日に東京都内で行われた1部入れ替え戦で、広島ガスに2対1で勝利し、来年度の1部昇格を決めました。

 田部監督と選手12人は、2部の優勝盾と1部昇格の認定書を披露し、優勝報告と1部での健闘を誓いました。

山田主将は「相手チームとの勝負は簡単なことではありませんでしたが、気持ちで勝つことができました」と笑顔で試合を振り返りました。

 知事は、「山陰両県勢初の1部昇格、おめでとうございます。練習は厳しいと思いますが頑張ってください。応援しています」とエールを送りました。

 



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