8月31日の知事トピックス(松江大根島牡丹協議会が知事を訪問)
松江大根島牡丹協議会が知事を訪問されました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕松江大根島牡丹協議会の皆さん
松江市八束町(大根島)で栽培されている主要353品種の特徴をまとめた冊子「牡丹名鑑」が完成し、その報告として、松江大根島牡丹協議会の皆さんが知事を訪問されました。
同協議会の足立利人会長は「県や関係者の協力のもと、約5年かけて作成しました。いろいろな方に見てもらい、牡丹の普及につながればと思います」と述べられました。
知事は「ここまで細かい情報を載せるのは、大変な作業だったと思います。島根の花でもありますので、これからも守っていきたいですね」と述べました。
8月28日のトピックス(株式会社大田鋳造所と立地に関する覚書締結)
株式会社大田鋳造所と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕覚書を締結する様子
〔写真〕大田喜穂社長(中央)
株式会社大田鋳造所(本社:広島市)は生産体制強化のため、邑南町内に工場新設を決定され、同社、島根県、邑南町の三者で工場等等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、船舶や印刷機などの各種鋳物部品の製造で業績を拡大されてきました。
今回の工場新設で、操業後3年で20名の新規雇用を計画されています。
知事は「最近では、広島から島根に立地いただく企業が増えており、また、御社については、これまで以上に浜田港を利用していただけることと大変ありがく思っています」と述べたのに対し、大田喜穂代表取締役は、「タイのグループ会社工場で製造した一次加工品を浜田港から邑南の工場へ運び、完成品に仕上げて全国に販売していく予定です。北広島町と浜田港のいずれにも近く、利便性が高いです」とアクセスの良さを強調されました。
8月27日のトピックス(出雲造機株式会社と立地に関する覚書締結)
出雲造機株式会社と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕覚書締結の様子
〔写真〕宮内幸一代表取締役(中央)
出雲造機株式会社、島根県、安来市の三者で生産設備の新設に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和21年の設立以来、高度な金属加工技術を生かして、各種特殊鋼の加工で業績を拡大してこられました。
今回の計画では、特殊鋼板材加工の受注増大が見込まれていることから、加工材の生産効率を飛躍的に高めるため、新規設備を導入するものです。操業後3年間で30名の雇用増が計画されています。
知事は「地域経済の発展と定住促進につながるものと期待しています」と述べ、宮内幸一代表取締役は「創業以来、最も大きな計画です。必ず成功させて、社会・地域の発展のために努めます」と意気込みを述べられました。
8月26日のトピックス(香港EGLツアーズ主席に遣島使委嘱)
香港EGLツアーズ袁文英主席へ遣島使を委嘱しました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕袁社長に委嘱状を交付する様子
香港の訪日旅行送客数トップを誇るELGツアーズの袁文英主席を遣島使に委嘱するため、委嘱式を行いました。
同社は、2013年に香港から米子空港へのチャーターの就航を始めており、今年3月4月にも8便を運航させて玉造温泉を宿泊地として設定するなど、県内へも多くの送客をいただいています。さらに10月から12月にかけても、16便を運航する予定を立てておられます。
島根県観光キャラクターしまねっこも同席する中、懇談で袁主席は「玉造温泉は町並みがすばらしく、利用客の口コミでの評判が良い」と島根で宿泊するメリットを説明しました。
知事は「島根と世界との懸け橋になっていただきたい」と述べ、出雲大社や松江城の紹介をし島根の魅力をPRしました。
8月25日のトピックス(島根県・奈良県共同展覧会覚書締結ほか)
島根県・奈良県共同による展覧会の開催に係る覚書の締結
【県庁301会議室】
〔写真〕調印式の様子
〔写真〕荒井奈良県知事(手前)
島根県と奈良県は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催年であり、「日本書記」編纂1300年の節目の年でもある2020年(平成32年)に、東京国立博物館において、「出雲と大和」をテーマにした展覧会を開催することになりました。
このたび、両県知事により、開催に係る覚書の調印式がありました。
溝口知事は「地方から全国、世界に向けて文化を発信できることは大変意義があること。オリンピック開催など、国内外から日本に関心が集まる年に展覧会を行えることを大変うれしく思います」と述べました。
奈良県の荒井正吾知事は「日本人だけでなく、外国の方にも興味を持っていただけるような展示をしていきたい。奈良県としても貢献できるよう、努めます」と述べました。
在ブラジル島根県人会会長が知事を訪問されました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕在ブラジル島根県人会村上アンドレー光明会長(右から2人目)と浜野稔副会長(右から4人目)
この度の一時帰国に際し、在ブラジル島根県人会村上アンドレー光明会長と浜野稔副会長が知事を訪問されました。
同会は1956年に発足し、現在280世帯で構成されています。
村上会長と浜野副会長は、現地で石見神楽を披露したり島根とブラジルの学生同士の交流を仲介したりするなどの活動をしていることを紹介され、来年10月にサンパウロで創立60周年記念式典の開催を予定し、この度への参加を呼びかけ、招待状とお土産のコーヒー豆を知事に手渡しました。
知事は、「日程があえば出席したい」と述べ、村上会長は「今後も県人会として島根を盛り上げたい」と語られました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp