8月25日のトピックス(島根県・奈良県共同展覧会覚書締結ほか)
島根県・奈良県共同による展覧会の開催に係る覚書の締結
【県庁301会議室】
〔写真〕調印式の様子
〔写真〕荒井奈良県知事(手前)
島根県と奈良県は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催年であり、「日本書記」編纂1300年の節目の年でもある2020年(平成32年)に、東京国立博物館において、「出雲と大和」をテーマにした展覧会を開催することになりました。
このたび、両県知事により、開催に係る覚書の調印式がありました。
溝口知事は「地方から全国、世界に向けて文化を発信できることは大変意義があること。オリンピック開催など、国内外から日本に関心が集まる年に展覧会を行えることを大変うれしく思います」と述べました。
奈良県の荒井正吾知事は「日本人だけでなく、外国の方にも興味を持っていただけるような展示をしていきたい。奈良県としても貢献できるよう、努めます」と述べました。
在ブラジル島根県人会会長が知事を訪問されました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕在ブラジル島根県人会村上アンドレー光明会長(右から2人目)と浜野稔副会長(右から4人目)
この度の一時帰国に際し、在ブラジル島根県人会村上アンドレー光明会長と浜野稔副会長が知事を訪問されました。
同会は1956年に発足し、現在280世帯で構成されています。
村上会長と浜野副会長は、現地で石見神楽を披露したり島根とブラジルの学生同士の交流を仲介したりするなどの活動をしていることを紹介され、来年10月にサンパウロで創立60周年記念式典の開催を予定し、この度への参加を呼びかけ、招待状とお土産のコーヒー豆を知事に手渡しました。
知事は、「日程があえば出席したい」と述べ、村上会長は「今後も県人会として島根を盛り上げたい」と語られました。
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