5月27日のトピックス(株式会社バイタルリードと立地に関する覚書締結)
【県庁301会議室】
〔写真〕調印式の様子
〔写真〕中央:森山代表取締役
株式会社バイタルリードは、情報システム部門の体制強化を図るため事業所の移転増設を決定されました。
同社は、主に交通関係のコンサルタント業務を通じて得たノウハウをソフトウェア開発へ生かして、事業を拡大されてきました。利用しやすい価格で、顧客の立場にたった同社のサービスは大変評価されています。
今回の計画では、ソフトウェア開発と、導入した顧客のサポートや関連するシステムの受託開発を行うため、情報システム部門の強化を図られます。
知事は「雇用の場の創出と地域産業の高度化に繋がるものと大いに期待します」と述べました。
同社の森山昌幸代表取締役は「IT技術と、コンサルタントの課題解決能力を生かし、島根から全国に向けて新しい価値を拡げていきたい。今回の認定を機に、多くの技術者や学生にとって働きやすい職場としての認知を高めて雇用につなげ、元気な島根県を支える一助となりたい」と意気込みを述べられました。
5月26日のトピックス(駐日インド大使)
駐日インド大使ディーパ・ゴパラン・ワドワ夫人が訪問
【県庁知事室】
〔写真:駐日インド大使との懇談の様子〕
駐日インド大使のディーパ・ゴパラン・ワドワ夫人が意見交換のために知事を訪問されました。
懇談では、日本とインドの経済的な連携などについて意見交換を行いました。
ディーパ・ゴパラン・ワドワ夫人は「島根とインドは経済や文化の分野で、関係が深まってきていると感じています。今後も両者の関係が進展するようにサポートしていきたいと考えています」と述べられ、知事は「私も同じ考えです。島根とインドの関係が密になっていることを大変うれしく思います。今日は島根にお越しいただきありがとうございます」と述べました。
5月25日のトピックス(東日本大震災義援金の寄託ほか)
東日本大震災復興支援ライブの義援金について報告を受けました
【知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕さんビルの皆さん
5月24日に松江テルサ(松江市)で開催された、東日本大震災復興支援ライブ「届け!!まつえ〜るvol.5『私たちは忘れない』」で集まった義援金を、主催の株式会社さんびる田中正彦社長が日本赤十字社島根県支部に寄託したことについて報告を受けました。
このライブは、東日本大震災の復興支援を目的として2011年から毎年実施されており、今回で5回目。出演者(arji、中村ヒロキ、しんじco.jp、直野ヶ丘フォークソング保存会、門脇大樹)や運営スタッフはボランティアで行われ、ライブのチケット売上金は、義援金として日本赤十字社を通じて被災地に寄付されます。
知事が「継続的な取り組みをうれしく思います」と述べると、田中社長は「今後も続けてやっていきたい」と意気込みを語られました。
「メリーご縁クッキー」を知事に紹介
【知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕右が吉田代表取締役社長
島根県と、メリーチョコレートカムパニーが共同企画した「メリーご縁チョコレート」に続いて、「メリーご縁クッキー」が発売されました。この発売に際し、同社の吉田宏代表取締役社長が知事を訪問されました。
吉田社長は「ご縁チョコレートはたいへん好調で、このたび夏場にも強いクッキーを作りました。今後も県と連携して島根のすばらしさをアピールできればと思います」と述べられました。
知事は「『ご縁』のおかげで多くの方が島根に来られるようになり、松江城や津和野なども注目されている中で、この勢いを続けていきたいと思っています。上品なクッキーを作ってくださりたいへん感謝しています」と述べました。
5月22日のトピックス(JAしまね出雲ぶどう部会ほか)
JAしまね出雲ぶどう部会の皆さんと懇談しました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕マツダスタジアム大型ビジョンで流れる動画の一場面
今年のデラウェアの生育、出荷販売状況を知事に報告するため、JAいずもぶどう部会の園山栄部会長、児玉幹夫大社支部長、田口初雄出雲支部長をはじめ関係者の皆さんが知事を訪問されました。
今年のデラウェアの出荷は4月22日に開始され、6月下旬からの出荷量急増が予想されています。
4月上中旬にかけての低温傾向により、やや生育が遅れましたが、食味外観は市場から安定した評価を受けています。
また、6月6日(土)にマツダスタジアム(広島市)で行われるプロ野球の広島楽天戦において、大型ビジョンを使ってデラウェアを知事自ら紹介する15秒の動画が流れることとなっており、その収録も併せて行いました。
懇談では、園山部会長から、「今年もしまねのぶどうはおいしいと評価をいただいています」とお話を伺いました。
知事は、デラウェアを試食しながら、「大変おいしいです。来月広島市内で実施するトップセールスも頑張ってPRしましょう」と述べました。
佐々木ちえ選手(柔道)が知事を訪問されました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕中央右:優勝カップを持つ佐々木選手
5月2日〜3日にドイツで開催された「ドイツカデ国際大会(柔道)」の女子63kg級に優勝した佐々木ちえ選手(平田高校2年)が、優勝報告のため知事を訪問されました。
「周りは日本代表選手ばかりだったので、意識の高い方に囲まれて楽しかったです」と話す佐々木選手。知事が「得意な技はなんですか」と尋ねると、「大内刈りが得意です」とのことでした。
もともとは歌やダンスが好きだったという佐々木選手ですが、「こんな良い結果が出てしまっては、これからも頑張るしかないね」という監督の言葉に、はにかみながらうなずいていました。知事は「この先はオリンピックもあります。これからもぜひ精進してください」と期待を述べました。
佐々木選手の次の大会は、8月の世界選手権だそうです。
5月19日のトピックス(中国地方知事会議)
中国地方知事会議に出席しました
【岡山県岡山市内】
〔写真〕会長として議事進行する知事
〔写真〕知事会議後、記者会見に臨む各県知事
岡山県岡山市で開催された平成27年度中国地方知事会第1回知事会議(会長:溝口知事)に出席しました。
会議では、当県が提案した地方税財源の充実及び米軍機の飛行訓練への対策をはじめ、「人口減少克服・地方創生」の推進、地方分権改革の推進などを国に求める共同アピールが採択されました。
また、鳥インフルエンザなど重大な動物感染症が県境付近で発生した場合に備えて、事前の情報共有、協力体制の整備など、中国地方5県で連携を強化することを合意しました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp