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知事トピックス(2013年2月分)  

 

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※知事広聴会のようすはこちら

春の選抜大会に出場する益田翔陽高校野球部が知事室を訪問されました

◇2月25日(月)県庁知事室

訪問の様子の写真その1訪問の様子の写真その2

 

 3月22日から13日間の日程で行われる第85回記念選抜高等学校野球大会に、「21世紀枠」として出場することが決定した県立益田翔陽高校野球部の主将、中本康太さんが、山藤校長や西坂野球部長とともに知事室を訪問されました。

 平成13年から設けられた「21世紀枠」による島根県内の学校の出場は、平成14年の松江北高校、平成15年の隠岐高校に次いで3校目です。

 中本さんは、「甲子園球場で戦うことに緊張感もあります。しかし、自分たちは目の前の一戦一戦に集中して戦いたいと思います」と力強く抱負を述べられました。

 知事は、「部員は22名と決して多くありませんが、練習やトレーニングなどを工夫され、島根県大会を勝ち抜いてこられたのですから、実力も高いと思います。是非、頑張ってください」と激励しました。

 

 

島根県「道の駅」交流会の会長が知事室を訪問されました

◇2月25日(月)県庁知事室

訪問の様子の写真その1訪問の様子の写真その2

 

 島根県「道の駅」交流会の小林勉会長(道の駅キララ多伎駅長)と等農修副会長(道の駅津和野温泉なごみの里駅長)、安部寿鶴子監事(道の駅本庄専務理事)が、知事を訪問されました。

 島根県「道の駅」交流会は、県内の道の駅の相互の情報交換を行うことで、施設利用者に対するサービス向上や地域振興に資することを目的に、平成24年6月、県内18の道の駅で設立されたものです。

 現在、中国地方に93駅ある道の駅のうち、約3分の1にあたる28駅が島根県にあり、県内の道の駅が個々に活動するのではなく、連携して取り組むことで、情報発信拠点や防災拠点としての機能強化が期待されます。

 知事は、「旅行などの際、道の駅は頼りにする場所であり、個々の道の駅が持つ特色に加え、連携することは重要なことだと思います。道の駅には、神話博しまねのPRについてもご協力いただきました。今後も観光情報発信など協力して取り組みましょう」と述べました。

 

竹島の日記念式典及び竹島・北方領土返還要求運動県民大会を開催しました

◇2月22日(金)松江市内

主催者を代表して挨拶する知事島尻内閣府大臣政務官要望書を手渡す知事

〔写真〕主催者を代表して挨拶する知事〔写真〕島尻内閣府大臣政務官に要望書を手渡す知事

 

 島根県が条例で定めた「竹島の日」(2月22日)を記念する式典と記念事業が開催されました。8回目となった今年は、初めて政府から、島尻内閣府大臣政務官を迎え、国会議員、県議、一般参加者など、約500人の出席がありました。

 主催者を代表してあいさつした知事は、昨年の韓国大統領の竹島上陸により竹島問題への国民の関心が急速に高まり、政府も竹島問題を国全体の問題として本格的に取り組む決意をより鮮明にされるようになり、竹島問題を巡る活動は新しい局面に入ったとした上で、竹島をめぐる最近の情勢を捉え、「国民への啓発と世論の醸成に努めていく」と決意を表明しました。

 出席した島尻政務官や国会議員に、領土権の早期確立に向けた外交交渉の新たな展開を図ることや、学校教育で竹島問題を積極的に取り扱われるよう取り組みを強めることなどを求めた要望書を手渡しました。

 また、県が進める竹島研究に対して貢献していただいた協力者や貴重な資料等をご提供いただいた方々へ感謝状を贈呈しました。

感謝状を贈呈する知事

〔写真〕感謝状を贈呈する知事

平成25年2月定例県議会が開会しました

◇ 2月21日(木) 県議会議事堂

所信を表明する知事

 

  

   

 平成25年2月定例県議会が開会し、経済活性化のための社会インフラの整備や、自然災害と原発事故に備えた防災対策などに重点を置いた総額約5,312億円の平成25年度当初予算案など、43の議案を提出しました。

  提案に先立ち所信表明を行った知事は、竹島問題についてふれ、「引き続き、国に対し国際司法裁判所への提訴を含め、韓国との間で粘り強く外交交渉を行う体制を築くよう強く求めていく。県としては、来年度から総務部に竹島対策室を設置し、体制の強化を図っていく」と述べました。

  今2月定例県議会は、来月21日までの29日間にわたって行われます。

 

 

 

 

 

志鳥音楽賞を受賞された「島根第九をうたう会」が知事室を訪問されました

◇ 2月20日(水) 県庁知事室

訪問の様子

 

  

 

 クラシック音楽の普及、拡大に貢献した個人や団体に贈られる第19回志鳥(しどり)音楽賞(クラシック音楽興隆会主催)を受賞された「島根第九をうたう会」の勝部俊行副会長ほか5名が来庁され、知事に受賞の喜びを語られました。

 「島根第九をうたう会」は、島根県初の民間主導の県民参加型の文化イベントとして、20年間継続し、年末の恒例行事として県民に定着しており、一般県民が広く参加していることや若手演奏家にステージを提供し、若手演奏家の育成を図っていることなどが高く評価されました。

 知事は受賞をたたえ、「島根は音楽のレベルが大変高いと感じています。これからも活動を続けていただき、島根の音楽文化を普及していただきますようお願いします」と述べました。

 

 

 

 

「犯罪のない安全で安心なまちづくりの推進に関する協定」を締結しました

◇2月19日(火)県庁301会議室

協定締結式の様子の写真その1協定締結式の様子の写真その2

 

 県や警察、事業者団体が連携して防犯対策等に取り組み、安全で安心なまちづくりを推進することを目的とした協定を締結しました。
県庁で行われた締結式には、事業者団体の代表として県商工会議所連合会の古瀬会頭、県商工会連合会の石飛会長、県中小企業団体中央会の杉谷会長の3名が、県側代表として知事と警察本部長の2名が出席しました。
締結にあたり知事は、「県民や事業者の皆さまには、子どもの見守り活動や防犯キャンペーンの実施など、様々な取り組みにご協力いただいている。この協定を契機に、協力関係をさらに強め、取り組みの輪を広げていきたい」とあいさつしました。

 

 

「犯罪に強い社会の実現のための島根県民会議」を開催しました

◇2月19日(火)県庁講堂

会議の様子の写真その1会議の様子の写真その2

 

 関係機関、県民の連携により、県民が安全で安心して暮らせる地域社会を実現するため設置された「犯罪に強い社会の実現のための島根県民会議」を開催しました。

 会議の冒頭、知事は「県内の犯罪件数は全国的にみて少ない方だが、県立女子大生の未解決事件や行方不明者の事案、近年高齢者の方をねらった振り込め詐欺などが発生している。関係機関と連携し、継続した対策に取り組む必要がある。島根行動計画はその指針となるもの。この行動計画を柱に、皆さんのお力添えをお願いする」と述べました。

 会議では、県内の犯罪情勢や島根行動計画の施策の推進状況の説明や、島根大学生の有志で取り組む「サイバー防犯ボランティア」の活動等の事例発表が行われました。

 

(社)島根県エルピーガス協会から炊き出しセットの寄贈がありました

◇2月18日(月)県庁知事室

贈呈式の様子の写真その1贈呈式の様子の写真その2

 

 社団法人島根県エルピーガス協会から、災害時に調理ができる炊き出しセット「炊き出しステーション」が寄贈されることになり、県庁で贈呈式が行われました。

 「炊き出しステーション」は、最大120人分の米を炊いたり、汁物を調理したりできる大鍋と釜のセット。LPガスボンベを使用し、アルミ製で軽く、持ち運びも簡単にできるものになっています。

 贈呈式で、県エルピーガス協会の後藤会長は「東日本大震災など自然災害を目の当たりにし、災害に対する更なる備えの必要性を感じた」と寄贈の経緯を話され、知事は「災害時のみならず、平常時にも防災訓練等で活用し、県民の防災意識の向上に役立てたい」と感謝しました。

 

島根県スポーツ功労者表彰式を行いました

◇2月12日(火)松江市内

表彰式の様子の写真その1表彰式の様子の写真その2

 

 昨年2月から一年間の全国大会などで優秀な成績を収められた選手を表彰する「島根県スポーツ功労者」の表彰式を行いました。この日表彰されたのは、9団体と21人の個人の皆さんです。
知事は「皆さんの活躍が県民に喜びをもたらし、スポーツへの関心を高めました」と功績を称え、受賞者の方々に表彰状と記念品を贈呈しました。

 

「石見神楽広域連絡協議会設立総会」に出席しました

◇2月9日(土)浜田市内

会場の様子の写真その1会場の様子の写真その2

 

 石見神楽広域連絡協議会の設立総会が、神楽団体や関係者約190名の参加により、盛大に開催されました。

 この協議会は、石見地域の神楽団体112団体、しまね文化振興財団いわみ芸術劇場、石見地域の4市・5町、島根県西部県民センターで組織され、石見神楽の振興について意見交換や意識共有を図っていくことを目的として設立されました。

 あいさつの中で知事は、「この協議会の設立を契機として、官民一緒になって石見神楽の振興・発展に努力していきたい」と述べました。

 設立総会の後には、いわみ芸術劇場の末成館長をコーディネーターとしてパネルディスカッションが開催され、神楽団体所属の4名が活動紹介や石見神楽振興に係る課題及び解決策について議論しました。

 

 

石見神楽の蛇胴製作所を視察しました

◇2月9日(土)浜田市内

視察の様子の写真その1視察の様子の写真その2

 

 石見神楽の人気の演目「大蛇」の蛇胴を作っていらっしゃる植田蛇胴製作所を訪問しました。

 同製作所の代表植田倫吉さんは、祖父の菊市氏が発明した蛇胴の製作を受け継ぐ3代目として、50年以上専門に従事され、ご夫妻で年間80体の蛇胴を製作し、明治時代から続く地元の伝統芸能を守り続けていらっしゃいます。昨年10月には、多年にわたり地域伝統芸能の活用を通じた観光や商工業の振興に顕著な貢献があったとして、「地域伝統芸能大賞支援賞」(支援賞は、衣装・用具等の製作者に対して授与される賞)を受賞されました。

 植田さんご夫妻から蛇胴の製作について話を伺った知事は、「植田さんが作られる蛇胴には、石見地域の竹や紙を使った強さがあります。この伝統や技術を末永く残していかなければならないと思います」と述べました。

 

「知事と語ろう!高校生フォーラム」に出席しました

◇ 2月8日(金) 益田市内

パネルディスカッションの様子記念撮影

 

 島根県芸術文化センターグラントワで、「知事と語ろう!高校生フォーラム」(青少年育成島根県民会議主催)が行われました。

 フォーラムでは、7つの学校から、学校や地域活性化への取り組みや提言、将来の夢などについての発表があったほか、「県西部、益田地域の活性化」というテーマで、知事と7名の高校生パネリストによるパネルディスカッションが行われました。

 益田競馬場跡地の活用についての議論では、パネリストから「益田にない全国チェーン店が集まった商店街の整備や、スケート場や映画館などが入った複合型の屋内遊技場の整備などにより、若者だけではなく幅広い年代の人が楽しめるスポットをつくってはどうか」、「都市部からの時間距離が意外と短いことや、石見空港のすぐそばにあることなどのアクセスの良さをアピールすることも重要」などの意見が出され、活発な議論が行われました。

 

平成24年度「こっころ大賞」の表彰式を行いました

◇ 2月7日(木) 県庁知事室

表彰式の様子懇談の様子

 

 子育て支援に積極的に取り組まれているグループや企業を表彰する「こっころ大賞」の表彰式を行いました。

 今年度受賞されたのは、こっころ講師 さくら組(松江市)、高松地区子育て広場てほむ(出雲市)、にじっこくらぶ(美郷町)、ぴよぴよサロン(津和野町)、Cubic(浜田市)、エステサロンfrom mama(松江市)、バーガーハウスピコピコ(奥出雲町)の皆さんです。

 表彰式後の懇談で、知事は、受賞者の皆さんから日頃の子育て支援活動の様子をお聞きしました。また、親子の交流の場などで歌を歌われるさくら組の皆さんから、童謡の披露がありました。

 知事は、「子育ては大変な面もありますが、皆さんの活動は、みんなで子育てを応援する機運の醸成に大きく貢献しています。県も子育て支援に積極的に取り組みますので、皆さんも引き続き頑張ってください」と述べました。

 

 

「ひろしま菓子博2013」のPRに訪問されま

◇ 2月7日(木) 県庁知事室

訪問の様子

 

 

  

 4月19日に開幕する第26回全国菓子大博覧会「ひろしま菓子博2013」をPRするため、大会実行委員会の伊藤学人事務総長とスイーツレディの大野智美さん、佐々木美穂さんが知事室を訪問されました。

 訪問では、スイーツレディ2人が国内外のお菓子が集まる菓子博の開催概要を紹介し、「ぜひ、島根からの来場者をお待ちしています」とPRされました。

 知事は、3月末の中国横断自動車道尾道松江線の新区間開通により松江-広島間は所要時間が約50分短縮されることを挙げ、「便利になるので島根から行く人も多いと思います。近くなる広島のPRに協力させていただきます」と述べました。

 

 

 

 

 

「しまね景観賞」の表彰式を行いました

◇2月5日(火)松江市内

表彰式の様子受賞者との記念撮影

 

 県内の魅力ある景観を創出しているまちなみや建造物、活動等で、地域の景観づくりに特に貢献しているものを表彰する「しまね景観賞」の表彰式を松江市内で行いました。

 20回目となる今年は193件の応募があり、優秀賞5件、奨励賞4件、景観づくり貢献賞2件を表彰しました。

 知事はあいさつの中で、「受賞物件は、地域の皆さまの景観づくり活動によるものや公共の建築物など多岐にわたり、県民の皆さまの景観づくりに対する関心の高さを改めて実感しました。県では、今後も個性豊かな景観の保全・創造に向けた取り組みを進めていきますので、一層のご理解とご協力をお願いします」と述べました。

※第20回しまね景観賞受賞物件一覧はこちらから(外部サイト)

 

第3回竹島・北方領土問題を考える中学生作文コンクール表彰式を行いました

◇2月1日(金)県庁知事室

表彰式の様子の写真その1表彰式の様子の写真その2

 

 竹島や北方四島の歴史や現実、領土問題への理解・関心を深めることを目的に募集した「竹島・北方領土問題を考える」中学生作文コンクールの入賞作品が決定し、県庁で表彰式を行いました。

 今年度は県内15の中学校から832点の応募があり、20名の作品と1校(学校賞)が入賞しました。

 このうち県知事賞には、西郷南中学校3年生代杏莉(しろあんり)さんが選ばれました。

 表彰式後の懇談で、代さんは「日本と相手の国の双方に、互いには分からない気持ちや考えがある。この先もっと勉強して、周囲に問題を伝えていきたい」と述べ、知事は「皆さん勉強していて、関心を高めていると感じた。この積み重ねが、問題解決の大きな力となる」と評価しました。

 

 

龍谷大学と就職支援協定を締結しました

◇2月1日(金)県庁301会議室

締結式の様子の写真その1締結式の様子の写真その2

 

 県内へのUIターンを促進し、県内企業の産業人材を確保するため、龍谷大学(京都市)と就職支援に関する協定を締結することとなり、県庁で協定の締結式を行いました。

 この協定は、学生に対する県内の企業情報の周知や学内での合同企業説明会の開催、県内企業でのインターシップ受入の支援など9項目について、相互に連携・協力して実施することが定められています。

 島根県が就職支援で大学と協定を結ぶのは初めてです。

 締結式に出席された同大学の赤松学長は「大学の中で、キャリア教育のプログラムを展開しており、今回の協定で生かしていきたい。学生を島根県の地域を担う人として育て上げ、県の発展に貢献したい」とあいさつ。これに対し知事も「これまで以上に貴大学と緊密に連携し、島根に就職を希望する学生に十分な情報が届き、島根へのUIターンが促進することを期待します」と述べました。

 



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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