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知事トピックス(2010年7月分)  

 

 

 これまでの「知事トピックス」を見る

※知事広聴会のようすはこちら

 

島根県消防大会に出席しました

◇ 7月31日(土) 安来市内

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 島根県消防大会が安来市民会館で開催されました。この大会は、県内の消防関係者の士気の高揚と団結を図り、消防体制を強化充実することを目的に開催され、今回で62回目を迎えます。

 大会では、長年にわたり消防活動に功績のあった方々や、日夜献身的に消防活動に従事している団体に対し、知事が表彰状を手渡しました。

 知事は、あいさつで「消防に携わっておられる皆さんの活動は、地域住民にとって誠に心強く、安心して暮らすことのできる社会の実現になくてはならないものです。県としても、市町村と連携して、県民の皆さんが安心して暮らせる地域づくりに全力で取り組みます」と述べました。

夏の全国高等学校野球選手権大会に出場する開星高校野球部選手が知事を訪問

◇7月30日(金)県庁知事室

開星高校野球部のみなさんの訪問を受ける知事の写真

 

 春夏連続で甲子園出場を果たした開星高校(松江市)野球部の3名の選手が、大多和聡宏校長と共に、県庁を訪問され、知事に対して夏の全国高等学校野球選手権大会に臨む意気込みを語られました。

 知事から大会に向けて気をつけたい点についてたずねられたキャプテンの江本昌平選手は、「チャンスに強いバッティングを心がけたい」と話されました。

 知事は、「めざすは当然優勝ですが、まずは、体調管理に気をつけ、初戦を勝利で飾ってください」と述べ、選手みなさんを激励しました。
夏の全国高等学校野球選手権大会は、8月7日から21日までの15日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で実施されます。

 

 

在広島根県人会総会に出席しました

◇7月30日(金)広島市内

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 広島市内のホテルで、在広島根県人会が開催され、県出身者の皆さんと親睦を深めました。
知事は、挨拶の中で「平成24年度中には松江・出雲から広島県の中国縦貫自動車道までが高速道路でつながる予定であり、島根県と広島県がより近くなります。ますます両県の交流と連携が活発になることを期待しています」と述べました。
また、会に先立ち、県外在住県政功労者への感謝状贈呈式が行われ、県政にご尽力いただいた方へ、知事から感謝状を贈呈しました。

人権教育・啓発功労者に対して知事感謝状を贈呈しました

◇ 7月29日(木)県庁 知事室 

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 人権教育や人権啓発活動に長年取り組んでいらっしゃる個人、団体の方々へ知事から感謝状が贈呈されました。 
 感謝状の贈呈後に人権教育・啓発功労者の方々と懇談した知事は、「みなさんのようにいろいろな方々が活動されていますので、お互いに情報交換しながら今後も活動を続けてください。県も、みなさんの声を聞きながら、支援してまいります」と語りました。

INAS−FIDサッカー世界選手権に出場する選手が知事を訪問

◇ 7月26日(月)県庁 知事室 

サッカー世界大会出場選手と撮影する知事の写真

 

 第5回INAS−FIDサッカー世界選手権2010南アフリカ大会の日本代表選手に選出された4選手が知事を訪問されました。
 INAS−FIDサッカー世界選手権とは、国際知的障害者スポーツ連盟(INAS-FID)が主催する世界大会で、FIFAワールドカップ開催年に同じ開催都市で開催される「もうひとつのワールドカップ」と呼ばれている大会です。南アフリカ共和国で16カ国が参加するこの大会に出場する日本代表選手は20名。そのうち、島根県から4名もの選手が選ばれました。
 前回のドイツ大会にも出場した高野孝一(こうのこういち)選手と長島幸佑(ながしまこうすけ)選手は、「一戦一戦を大事にして、優勝目指してがんばりたい」「(前回大会から)4年間一緒にやってきた仲間たちの分もがんばりたい」と決意を述べ、初出場となる堀内拓哉(ほりうちたくや)選手と淺津友伸(あさづとものぶ)選手は、「自分のプレーができるようがんばりたい」、「活躍できるようがんばりたい」と決意を知事に報告されました。
 知事は、「プレッシャーもあると思いますが、持てる力を発揮すれば道は開けると思います。がんばってください」とエールを送りました。
 大会は、8月21日から9月12日までの日程で行われ、日本代表チームは8月25日に対エジプト、28日に対サウジアラビア、31日には対フランスの試合が予定されています。

島根県環境審議会に対し環境基本計画等の策定について諮問しました

◇ 7月23日(金) 松江市内 

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 島根県環境審議会(会長:島根大学 山本廣基学長)の第1回目となる会合が松江市内で開かれ、「第2期島根県環境基本計画」の策定と、「第2期しまね循環型社会推進計画」の策定について知事が同審議会に対し意見を求めました。
 同審議会は、環境の保全に関する基本的事項の調査審議等を行うために設置された県の附属機関で、この日は、環境問題の学識経験者や、環境保全活動を実施しているNPO法人の代表者など16名の委員が出席しました。
 「第2期島根県環境基本計画」は、県の環境保全に関する施策の総合的・計画的な推進を図るために策定されるもので、今年度中に同審議会による7回程度の審議を経て策定される予定です。

俳優 佐野史郎さんの写真展が県立美術館で開催されます

◇ 7月22日(木)県庁 知事室 

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 松江市出身の俳優で、「遣島使」(けんとうし)に就任いただいている佐野史郎さんが、8月11日から県立美術館ギャラリー1で開催される「佐野史郎写真展 あなたがいるから僕がいる」のPRのため知事室を訪問されました。
 知事から写真撮影のきっかけを尋ねられた佐野さんは、「若い頃から少しずつ撮っていた。鳥取県境港市出身の写真家 植田正治さんの作品を使ったショートフィルム「つゆひとしずく」を監督したことは大きなきっかけとなった」と話されました。
 今回の写真展では、佐野さんが撮影された山陰の写真や、佐野さんの実家に残る古い写真が展示されます。
 県立美術館では、この写真展をはじめ「この夏、写真を楽しむ」をテーマに、企画展「手のなかの空 奈良原一高」や山陰の写真家たちによる「写真神話SANIN」、「リメンバーしまね的写真展」など、美術館全体が写真一色になります。
 佐野さんは、「美術館全体が写真一色になるのは大変珍しい。この夏は、お子さんをはじめ多くのかたに写真にふれていただき写真の良さを知ってほしい」と話されました。

島根スサノオマジックの4選手が知事室を訪問されました

◇ 7月21日(水)県庁 知事室 

スサノオマジック4選手と懇談する知事の写真スサノオマジック4選手と記念撮影する知事

 

 プロバスケットボールチームの島根スサノオマジックの4選手が知事室を訪問され、bjリーグ開幕に向けた練習の開始を知事に報告していただきました。

 訪問されたのは、仲西翔自選手(米子市出身)、横尾達泰選手(愛知県出身)、曳野康久選手(松江市出身)、山本エドワード選手(米子市出身)の4選手で、創設1年目のチームの牽引役として期待される選手達です。

 知事は、県が推進する「神々の国しまね 古事記1300年」事業や、チーム名の由来である「スサノオノミコト」の説明をするとともに、開幕戦の10月は全国の神々が島根に集まる神在月であることから、「ちょうどいい時期の開幕戦ですね。県としてもしっかり応援していきます」と述べ、選手の活躍に期待を寄せました。

国体出場をめざすバトミントン選手のみなさんを激励しました

◇ 7月17日(土) 松江市内 

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 バドミントン競技の県予選を勝ち抜き、秋の国民体育大会への出場をめざす成年女子・少年男子・少年女子選手による強化練習会が、松江市の矢田体育館で行われ、溝口知事が激励のため訪問しました。

 知事は、激励式において「8月20日から鳥取市で開催される中国ブロック大会を突破し、全種別が千葉県で開催される本大会に出場して活躍されることを期待しています」とあいさつし、選手のみなさんを激励しました。

 選手を代表して成年女子の吉岡選手が、「中国ブロック大会までの一月を必死で練習し、なにがなんでもブロック大会を突破したい」と決意表明をしました。

 バドミントン競技の中国ブロック大会は、8月20日(金)から22日(日)までの期間、鳥取市の鳥取県立鳥取産業体育館で行われます。

皇太子殿下ご来県に関し、知事が記者会見しました

◇ 7月14日(水) 松江市内 

皇太子殿下ご来県にあたり会見する知事の写真

 

 7月15日(木)に開催される第46回献血運動推進全国大会へのご臨席のため、14日(水)に皇太子殿下が島根県へお越しになり、松江市内の母衣小学校と県の産業技術センターをご視察になりました。皇太子殿下のご来県は、6年ぶり4回目となります。
 夕方には、宮内庁の原口 真行啓主務官と知事が記者会見に臨み、原口行啓主務官から、ご視察先での皇太子殿下のご感想が発表されました。
 続いて知事が、「車をゆるめて沿道の県民にみなさんに笑顔でお応えになるお姿や、母衣小学校で子どもたちにあたたかくお声をかけられるお姿に感動しました」と感想を述べました。

島根県商工会議所連合会通常総会に出席しました

◇ 7月13日(火) 松江市内 

商工会議所

 

 島根県商工会議所連合会(所在地:松江市)の今年度通常総会が松江市内のホテルで開かれ、知事が来賓として出席しました。同連合会は、島根県内8カ所の商工会議所相互の連絡・協調をはかり、商工業の総合的な改善発達に資することを目的とした活動をされています。
 同連合会の丸会頭は、「景気はゆるやかに回復しているが、県内の個人消費は未だ低迷しており、雇用情勢も弱い。商工会議所としては、東アジア諸国との経済交流の促進や、広域観光を推進していきたい」とあいさつされました。
 知事は、「県では、昨年度2月補正予算と今年度当初予算と合わせて500億円を超える規模の経済対策予算を措置した。さらに、県内観光の振興を図るため、今年度から古事記編さん1300年事業をスタートした。出雲空港の愛称も「出雲縁結び空港」に決まり、この愛称を活用したPRを展開し、県内空港の利用促進を図っていく。商工会議所のみなさんと一緒になって島根の発展に向け、全力をあげて取り組みたい」とあいさつしました。

語学指導等を行う外国青年招致事業で来県された外国人青年に感謝状を贈呈

◇7月12日(月)県庁知事室

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 県立高校等で英語指導助手として活躍されたJETプログラム(TheJapanExchangeandTeachingProgramme)参加者5名が、離任にあたり知事室を訪問されました。

 英語教育の充実と地域での国際交流の発展にご尽力いただいたことに対し、知事から感謝状が贈られました。また、帰国後も母国と島根県との架け橋となっていただく「遣島使」への就任をお願いしました。

 離任者を代表して、ニコラ・ジョーンズさんが島根で過ごされた5年間をふり返り、「国際交流員として石見銀山の世界遺産登録に携わったことが印象深いです。また、様々な交流活動においていつも温かく接してくださった県民のみなさんに感謝します」と、思いを述べられました。

 

 

「うまい!を明日へ!」プロジェクトで石見銀山遺跡の保全活動に寄附

◇7月12日(月)県庁知事室

知事室での様子の写真

 

 アサヒビール株式会社(本社:東京)では、「アサヒスーパードライ」の売上の一部を都道府県ごとに設定した、自然や環境などの保護・保全活動に活用する取り組み「アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト」を全国展開されています。
このたび、このプロジェクトの第3弾として、島根県大田市の世界遺産「石見銀山遺跡」の保全活動に対し、310万4485円が「石見銀山基金」に寄付されることとなりました。
アサヒビール山陰支社の藤川支店長は、「自然の恵みでビールをつくらせてもらっている会社として、何らかの形で環境保全活動に貢献したいと考えました。特に世界遺産「石見銀山遺跡」は自然との共生が図られており、会社の趣旨と合致しています」と話されました。

 この寄付金の活用策については、今後、地元のNPO法人石見銀山協働会議において遺跡の清掃活動や、文化財の修復など具体的な検討がなされることになっています。

 

 

「どんちっちアジ」が知事と「しまねっこ」に贈呈されました

◇7月8日(木)県庁知事室

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 「浜田市水産物ブランド戦略会議」の善田奎右(けいすけ)会長ほか5名が来庁され、「どんちっちアジ」を、知事と「どんちっちアジ」が大好物の県の観光キャラクター「しまねっこ」に贈呈されました。
この日贈呈された「どんちっちアジ」は脂ののりが素晴らしく、脂質含量を測定したところ、28%を超え、マグロの大トロ並みに脂ののったものもありました。
善田会長は「ブランド化(の取り組みを始めて)から8年が経ち、認知度が上がってきた。今後は漁獲量の安定が課題」と説明されました。
刺身と一夜干しを試食した知事は「本当に美味しい。県も一緒になって販路拡大等に取り組んでいきたい」と話しました。

 

 

「環境を守る農業共同宣言」の受領書を交付しました

◇7月8日(木)県庁知事室

加工・集荷・卸業者5社と知事の写真

 

 このたび、「農事組合法人宇賀荘」と加工・集荷・卸業者5社から提出された「環境を守る農業宣言」に対し、知事が受領書を交付しました。
この宣言では、大豆の生産者、集荷団体、卸業者、加工製造業者が共通認識を持ち、県が推奨するエコロジー農産物の安定的供給と活用に努め、連携して「環境保全型農業」を拡大し、お互いを将来にわたって支え合う仕組みづくりを目指す内容となっています。
受領書を交付した知事は「エコロジー大豆の付加価値販売についての共通認識を持ち、豆菓子、豆腐、醤油等の商品開発等に連携して取り組んでいらっしゃる正にモデル的な取組み。今後の発展を大いに期待しています」と激励しました。

優良工事および優良業務の施工業者を表彰しました

◇7月7日(水)松江市内

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 島根県が発注して平成21年度中に完了した工事および委託業務を請け負った施工業者のなかで、他の模範となる優良工事および優良業務の施工業者を表彰しました。
挨拶の中で知事は「施工業者の皆様が日々研鑽を重ねられ安全な業務管理と優良な工事等を実施されたことに感謝します。公共工事は、県民生活に直結した大事な事業です。このように施工業者の方々が努力されていることは県民の皆様にも安心をもたらすものです。今後も研鑽を重ねられ、他の施工業者の模範となるような業務管理と工事を実施されることをお願いします。」と話しました。

 

 

第560回建設技術講習会が松江市で開催されまし

◇7月7日(水)松江市内

第560回建設技術講習会の写真

 

 社団法人全日本建設技術協会、県、松江市が主催する第560回建設技術講習会が松江市内で開かれました。
この講習会は、公共事業に関する諸問題の解決や、実務の習得、最新情報の提供等を目的に全国各地で開催されており、この日は、公共事業の発注等に関わる官公庁職員等、約200名が参加しました。
開会にあたり知事は、「島根には、ダムや、放水路、大橋など、現在、大規模な公共事業が進行中です。この講習会の機会を十分に利用され、島根の公共事業の現状を見ていただくとともに、島根の豊かな自然、古き良き歴史・文化にふれていただきたい」とあいさつしました。

出雲空港の愛称が「出雲縁結び空港」と決まりました

◇7月6日(火)松江市内

出雲縁結び空港の決定を説明する写真

 

 出雲空港の愛称制定を目的とした出雲空港愛称検討懇話会(座長:山根常正島根県観光連盟会長)の第2回目となる会合があり、出雲空港の愛称選定や、その活用策について話し合われました。
出雲空港の愛称の選定にあたっては、第1回目の会合において一般から愛称を募集することとし、その結果を参考として懇話会において決定することになりました。
初めに、事務局から総数3,918件のうち、有効であった3,517件の約38%が出雲空港に「えんむすび」を織り込むもので、そのほとんどが、「出雲縁結び空港」を愛称とするもの、との公募の結果についての報告がありました。
懇話会では、各委員から「縁結びであれば、これまでに進められてきた観光キーワードと関連付けられる」、「縁といっても男女の縁だけでなく、広く人と人との縁、人と企業との縁も含まれる」、「来県された方々との縁を大事にしようという気持ちになれる」と、次々に「縁結び」を肯定する意見が出されました。一方で、「愛称の決定だけで空港利用率が高まるものではなく、その愛称を、観光の振興等にいかに結びつけていくのかが重要」といった意見もありました。話し合いの結果、最終的には、全委員一致で「出雲縁結び空港」に決定となりました。
顧問として出席した知事は、出雲空港の愛称決定を受け、「公募の結果、これだけ多くの人が『縁結び』に賛同されるのを見ると、この言葉が大きな力を持っていると感じます。秋の旅行シーズンに間に合うように、関係機関と力を合わせ、愛称がみなさんに親しまれるようにしていきます」と述べました。

益田青年会議所創立45周年の記念式典に出席しました

◇7月4日(日)益田市内

記念式典の様子の写真

 

 益田青年会議所創立45周年の記念式典が、グラントワにおいて盛大に開催されました。
青年会議所の皆さんは、会社経営などに当たられながら、人づくりや青少年の育成、地域文化の振興など様々な活動を通じて、地域社会の発展に大きく貢献されています。
来賓として出席した溝口知事は「この厳しい時代の地域づくりに向けて、今後の島根を担われるリーダとして皆さんの若さと熱い情熱に大いに期待しています」と挨拶しました。
引きつづき行われた記念講演で、東国原宮崎県知事は、知事立候補の経緯や地方自治、地域主権への思いを笑いを交えながら語られるとともに、古事記編纂1300年を記念した事業を、宮崎県、島根県、奈良県が連携して取り組んでいきたいと語られました。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
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