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知事トピックス(2010年11月分)  

 

 これまでの「知事トピックス」を見る

※知事広聴会のようすはこちら

■高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いが発生した養鶏場周辺を視察

◇ 11月30日(火) 安来市内

発生養鶏場周辺を視察する知事の写真農水省松木政務官とともに記者会見に臨む知事の写真

 

 安来市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある事例が発生したことから、この日来県された農林水産省の松木政務官とともに、知事が現場の発生養鶏場周辺部の防疫状況を視察しました。
 視察後、松木政務官とともに記者会見に臨んだ知事は、「今回、感染確定前に養鶏場内の鶏の殺処分を決定したことは、ウイルスのまんえんの防止や、他への伝播を防ぐ現実的な対応だと考えている」と述べました。

■楽天株式会社と県産品の販路拡大などに関する連携協力協定を締結しました

◇ 11月25日(木)県庁 301会議室 

小林常務執行役員と握手を交わす知事の写真

 

 島根県と楽天株式会社が、ITを活用した県産品の販路拡大や観光振興をはじめとする連携協力について協定を締結しました。

 今回、両者の間で合意したのは、島根県内企業のIT活用促進、国内外に向けた県産品の販路拡大、人事交流(人材育成)の取組み、観光誘客の促進、ふるさと納税の実施など、9項目にわたります。締結式では、知事と楽天の小林正忠 常務執行役員が協定書を取り交わし、がっちりと握手をしました。

■島根県あんしん賃貸支援事業の実施に係る協定を締結しました

◇ 11月24日(水)県庁 301会議室 

協定書にサインする知事の写真協定を結んだ方々と握手を交わす知事の写真

 

 高齢化、国際化等の進展に伴い、高齢者、障がい者、外国人が民間賃貸住宅に入居する機会が増えていることから、高齢者等のみなさんの賃貸住宅に入居を受け入れてもらえるかどうかの不安を解消し、事故や死亡時のトラブルなどに対応する仕組みづくりが求められています。
 このたび、県では、高齢者等が入居可能である民間賃貸住宅と、その住宅を取扱う不動産事業者に関する情報の登録・情報提供を行う「あんしん賃貸支援事業」を開始し、知事は、(社)島根県宅地建物取引業協会及び(社)全日本不動産協会島根県本部と事業実施のための協定書に調印しました。

 

 

■株式会社守谷刃物研究所が安来市内に研究開発室の設置を決定されました

◇ 11月24日(水)県庁 301会議室 

守谷刃物研究所の守谷社長から説明を受ける知事の写真

 

 高級特殊鋼「ヤスキハガネ」の特性を活かして機械部品等の製造を行う株式会社守谷刃物研究所(本社:安来市)が、このたび、高熱伝導複合材料の研究・開発を行うため、安来市内に研究開発室の新設を決定されました。

 今回の研究開発室の設置は、県が取り組んでいる新産業創出プロジェクトの一環として島根県産業技術センターと共同研究を行っている高熱伝導複合材料の製造方法等の研究・開発を強化するためのもので、操業後3年間で5名の新規雇用が予定されています。
 県では、この立地計画が新たな雇用創出と地域産業の活性化に繋がるものとの期待しており、知事は、県企業立地促進条例に基づき、同社の守谷社長に対して立地計画認定書を交付しました。また、同社・安来市・県の三者間で「工場等の立地に関する覚書」を締結しました。

■「しまね畜産フードフェア(第5回しまね牛乳まつり)」が開催されました

◇ 11月23日(火) 松江市内 

来場者にしまねの畜産をアピールする知事の写真当選者に商品を手渡す知事の写真

 

  「しまね畜産フードフェア(第5回しまね牛乳まつり)」が松江市のくにびきメッセで開催され、知事が出席しました。

 このイベントは、島根県産の畜産物の消費拡大を図るため、生産者団体、加工業者団体、行政などが開催したものです。

 勤労感謝の日のこの日、家族連れなど多くの人々が訪れ、無料で配られたしまね和牛のしゃぶしゃぶや大鍋に舌鼓を打っていました。

 あいさつに立った知事は、「島根は豊かな自然に恵まれており、牛、豚、鶏、牛乳など新鮮な食材が豊富です。生産者の方々は、がんばっておいしい畜産物を生産しています。生産者と消費者であるみなさんが一緒になって島根の特産を発展させていきましょう」と述べました。

■11月定例県議会が開会しました

◇ 11月22日(月) 県議会議場 

県議会で所信を述べる知事の写真

 

 平成22年11月定例県議会が開会し、知事が補正予算案など知事提出議案15件の提案理由を述べました。

 知事は、最近の経済情勢について触れた上で、県の経済対策について、来春の新規学卒者等に対する特別支援など、県独自の対策などについて補正予算案を提出したが、今後も国の補正予算の内容が明らかになり次第、追加の補正予算案を提出するなど、迅速な対応を取りたいと述べました。

■フォーラム「皆で止めよう、島根の医療崩壊を!」に出席しました

◇11月21日(日)松江市内

フォーラム開会にあたり挨拶する知事の写真

 

 松江市内で開催された地域医療崩壊防止に向けたフォーラム「皆で止めよう、島根の医療崩壊を!」に知事が出席しました。

 島根県医師会が主催し、島根大学、県、県内の医療機関などが参加したこのフォーラムは、「地域医療の崩壊、島根の現状と再生に向けて」をテーマにパネルディスカッションや意見交換を行い、医師不足を始めとした地域の医療崩壊に向けてどのように対応していくか考えるものです。

 あいさつに立った知事は、「隠岐、益田の産科、大田市立病院の救急告示の問題など、知事に就任してから、地域医療が抱える様々な問題に直面した。県としても、ドクターヘリの導入、奨学金の充実による医師・看護師確保対策など全力を挙げて地域医療の確保に取り組んでいる。医療に従事する皆さん、県民の皆さんが一堂に会したこのフォーラムで、我々が今後とるべき方策について一緒に考えてもらえれば」と述べました。

 

 

■NPO法人日本エコビレッジ研修会設立記念フォーラムに出席しました

◇11月21日(日)松江市内

あいさつする知事の写真

 

 自給を基にコミュニティビジネスを創出することで地球環境の保全と雇用を創出し、持続可能社会を目指しているNPO法人日本エコビレッジ研修会の設立記念フォーラムが松江市内で開催されました。

 あいさつの中で知事は、「豊かな自然や文化、資源を活用して地方におけるソフトビジネスを進めるという法人の目的は、地方を豊かにして日本全体を豊かにするという私の考え方と重なります。今後の発展を期待しています」と述べました。

「出雲縁結び空港」愛称化記念セレモニーに出席しました

◇ 11月20日(土) 斐川町内 

セレモニーで挨拶する知事の写真モニュメントの前に立つ知事の写真

 

 出雲空港の愛称「出雲縁結び空港」を広くPRするためのセレモニーが、斐川町の「出雲縁結び空港」ターミナルビルで開催されました。 

  セレモニーでは、「出雲縁結び空港」にちなんだ看板・装飾の除幕や機内アナウンスの紹介、新婚カップルによるもちまきなどが行われました。

  知事は、「出雲縁結び空港が、全国から島根を訪れる人々の縁結びの入り口となり、さらに発展するように、官民が一体となって努力します」と挨拶しました。

 

 

■米・食味分析鑑定コンクール国際大会が開かれました

◇ 11月20日(土) 松江市内 

開会式で挨拶する知事の写真

 

 第12回米・食味分析鑑定コンクール国際大会が2日間の日程で松江市のくにびきメッセ開かれました。この大会は、米・食味鑑定士協会が主催するもので、米の食味を競い合うコンクールです。島根では2回目の開催となった今大会には、全国から2800点余りの米が出品され、米・食味鑑定士や消費者の方々が審査にあたりました。
 また、今大会では、創立110周年を迎えた地元松江市の県立松江農林高等学校をはじめ、全国の農業高校20校が実習田で栽培した米の食味を競い合う「若人の祭典 全国農業高校お米甲子園」が開催されることになっています。

■株式会社デルタ・シー・アンド・エスが浜田市内に工場新設を決定

◇11月19日(金)県庁301会議室

藤田社長に立地計画認定書を交付する知事の写真デルタ工業社、浜田市、県の3者で握手を交わす写真

 

 自動車用シートを製造しているデルタ工業株式会社(本社広島県安芸郡府中町)が、同社の100%子会社の株式会社デルタ・シー・アンド・エスを設立され、浜田市内に、自動車用シート生地の裁断・縫製を行う工場新設を決定されました。
新工場の操業開始は、平成23年6月で、操業開始と同時に102名の雇用が計画されています。
知事は、株式会社デルタ・シー・アンド・エスの藤田社長に、島根県企業立地促進条例に基づく立地計画認定書を交付しました。また、挨拶で知事は、「県西部で100名を超す多くの雇用をしていただくこととなり、まことにうれしい。県としても地元と一緒になって立地計画が円滑に進むよう取り組みたい」と述べました。

■全国過疎地域自立促進連盟の新会長に知事が選任されました

◇ 11月18日(木) 東京都内 

過疎連総会で会長就任挨拶する知事の写真

 

 総合的な過疎対策の推進を図るために全国の過疎地域市町村及び都道府県で構成する全国過疎地域自立促進連盟の定期総会が、東京都内の九段会館で開催されました。
 新会長には知事が選任され、就任のあいさつの中で「引き続き過疎対策の内容を充実させ、過疎地域の振興が図られるよう会員の皆様と一丸となって全力で活動して参りたい」と述べました。

■中国地方知事会第2回知事会議に出席し意見を述べました

◇ 11月17日(水) 鳥取市内 

中国知事会で意見を述べる知事の写真

 

 鳥取市で開催された「平成22年度中国地方知事会第2回知事会議」に出席しました。

 会議では、島根県が提案した「社会資本・交通機能の整備充実」をはじめ、「地域主権改革の着実な推進」や「地域農林水産業の振興」など、6件の共同アピールを採択しました。

 このうち、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)についての議論の中で知事は、「特に農業分野などの基本的な部分で国民に不安がないように慎重に検討し、国民に対して十分な説明を行うべきである」と主張しました。また、国の出先機関廃止に伴う広域的な受入体制や広域連携の検討などについて活発な意見交換を行いました。

拉致された疑いが否定できない方々に向けたメッセージを収録しました

■拉致された疑いが否定できない方々に向けたメッセージを収録しました

◇11月15日(月)東京都内

拉致被害者にラジオで呼びかける知事の写真

 

 津和野町出身で現在行方不明となっている益田ひろみさんをはじめ、島根県内で北朝鮮に拉致された疑いが否定できない方が何人かいらっしゃいます。こうした皆さんに呼びかけるため、溝口知事が北朝鮮向けの特定失踪者問題調査会ラジオ短波放送「しおかぜ」に出演し、メッセージの収録を行いました。
知事は、「ある日突然、何の罪もない人を家族から引き離し、無理やり異国の地に連れ去る行為は絶対に許すことはできません」と呼びかけ、今年7月に面会した益田ひろみさんのお姉さんの心労、無念の思いに触れながら「皆さん、必ず日本に戻れる日が来ることを信じ、強い気持ちを持って頑張ってください。私たちは決して皆さんのことを忘れません」とメッセージを送りました。
その後、首相官邸に瀧野内閣官房副長官を訪ね、拉致問題解決のために日本政府がさらに努力するよう、要請しました。

■出雲市「朝山地区ふるさと農道」の竣工記念式典に出席しました

◇ 11月13日(土) 出雲市内 

式典で挨拶を述べる知事の写真記念碑の除幕を行う知事の写真

 

 平成15年度から整備を進めてきた出雲市内の「朝山地区ふるさと農道」が、このたび全線完成したことから、これを祝う竣工記念式典が開催され、知事が出席しました。

 「朝山地区ふるさと農道」は、出雲市所原町地内の市道と同市見々久町地内を結ぶ延長約3kmの農道で、現道は幅員が狭く、曲がりくねっており、通行の支障となっていました。この農道の完成により農産物の集出荷に要する輸送時間の短縮のほか、出雲市中心街への利便性の向上、他地域との交流促進などが期待されています。

 この地域では、営農組合を中心として農業振興や地域外との交流に取り組んでおり、来賓として出席した知事は、「この農道の開通を機に、地域が一体となった活動の輪が、さらに広がるものと期待しています」と祝辞を述べました。

県監査委員から、平成21年度会計定期監査の結果が報告されました

◇11月11日(木)県庁301会議室

監査報告書を受け取る知事の写真

 

 監査委員は、島根県の行政運営が公正で合理的、効率的に行われるように、予算の執行や財産の管理等についてチェックを行っています。

 監査委員からは監査結果に十分に留意して、財務に関する事務等がより一層適正に執行されるよう改善に努めてほしいとの意見が提出されました。

 知事は、提出された意見を検討し、今後の行財政運営の改善のための取組を引き続き進めていきたいと述べました。

 

 

■障がいを持った人たちのアート作品展「チャレンジドアート美術展」を鑑賞

◇11月11日(木)松江市内

チャレンジドアート美術展を鑑賞する知事

 

 障がいを持った人たちのアート作品展「チャレンジドアート美術展」が松江市内で開催され、知事が鑑賞しました。

 NPO法人サポートセンターどりーむが主催するこの美術展は、障がい者のアーティスト達の作品を展示・販売し、その収益を障がい者の雇用促進に活用することを目的として開催されています。

 展示作品を鑑賞した知事は、「無心で自由な心が創り出す世界、そして見る人の心を和ませてくれる絵画、それがチャレンジドアートですね。私の好きな絵です。是非、多くの方にご覧になっていただきたい」と話しました。

 同美術展は、松江市の一畑百貨店で、11月16日(火)まで開催されています。

 

 

■県の土木事業の再評価結果に関する意見具申を受けました

◇11月11日(木)県庁知事室

意見具申書を受け取る知事

 

 島根県公共事業再評価委員会(会長藤原眞砂島根県立大学教授)が、県が現在進める9件の公共事業について再評価を実施し、全て「継続」とするとの結果が、藤原会長から知事に伝えられました。
県では、公共事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、平成10年度から再評価制度を実施しており、この事業の再評価を行うのが第三者機関の「島根県公共事業再評価委員会」です。
藤原会長は、「事業の費用対効果や、進捗率、県計画との整合性に加え、観光振興への寄与や、自然災害が発生した場合の救急医療へのアクセス面など副次的な効果を踏まえ、9件全て「継続」とした。ただし、引き続きコスト削減に向けた努力をしてほしい」と述べられました。
これに対し知事は、「委員会のご意見を大事にし、できるだけ早期に事業を完成させたい」と応えました。

■皇太子殿下のグリーンワーク(出雲市佐田町)の御視察に随行しました

◇ 11月10日(水) 出雲市内 

羊毛加工者にお声かけされる皇太子殿下グリーンワークで飼育される羊を御覧になる皇太子殿下

 

 皇太子殿下が出雲市内の各施設を御視察になり、知事が随行しました。
 出雲市佐田町窪田地区で地域農業の担い手として多角的な経営を行われている有限会社グリーンワーク(山本友義 社長)を御訪問になった皇太子殿下は、同社での羊毛加工作業や、飼育されている羊について山本社長から説明を受けられました。

■皇太子殿下の行啓にあたり知事が記者会見しました

◇ 11月9日(火) 出雲市内 

記者の質問に答える知事の写真

 

 11月10日に「第13回全国農業担い手サミットinしまね」にご臨席になるため、皇太子殿下が、今年7月以来、2度目となる島根行啓がありました。
 この日、皇太子殿下は、出雲空港にご到着後、出雲大社でのご参拝、県立古代出雲歴史博物館をご視察になり、夜、出雲市内のホテルで、殿下のご様子やご感想を報道関係者に説明するための記者会見が開催されました。
 宮内庁行啓主務官の野本侍従から、皇太子殿下のご感想が読み上げられた後、知事が、皇太子殿下のご視察中のご発言などについて、報道関係者へ説明しました。

■「遣島使」錦織健(シマネ健)さんが知事室を訪問されました

◇ 11月8日(月)県庁 知事室 

錦織健さんの訪問を受ける知事

 

 島根県を(勝手に)応援するロックバンド「シマネ健バンド」を結成し活動されているシマネ健こと、島根県出身のオペラ歌手の錦織健さんが知事を訪ね、10月1日に発売されたCD『輝ける7つの歌』(ロックバンドQUEENの楽曲のカバー)の報告をされました。
 錦織さんは、「オペラ歌手がロックバンドをするという意外性で、多くの方に興味を持っていただいている。このたびの歌詞集は、しまねSuper大使吉田くんの島根観光ガイド付きになっており、私たちの活動が少しでも島根のPRにつながれば嬉しい」と話されました。
 知事は、「とてもユニークな取組み。これからもいろんな場面で島根を応援してほしい」と話しました。

 

 

■8020よい歯のコンクール表彰式を行いました

◇ 11月8日(月)県庁 知事室 

受賞されたみなさんと懇談する知事

 

 80歳になっても20本の歯を保とうという「8020(ハチマルニイマル)運動」の普及啓発を目的として、平成5年から開催している「8020よい歯のコンクール」受賞者の表彰式が、いい歯の日である今日、行われました。
 今年は133名の応募者の中から5名の方が受賞され、そのうち表彰式に出席された3名の方に知事から表彰状を渡しました。

 受賞者の皆さんは、歯医者で定期的に健診を受けていることや歯間ブラシを使っていることなど、日頃から気をつけていることを話されました。

 知事は、「歯の健康が体全体の健康につながっています。これからも頑張ってください」と述べました。

■企業参加の森づくり事業に参加しヤマザクラの植樹を行いました

◇ 11月6日(土) 松江市内 

ヤマザクラの植樹を行う知事参加者のみなさんと記念撮影する知事

 

 株式会社山陰中央新報社(本社 松江市)が、県が今年からスタートした「島根CO2吸収認証制度」に基づき、同社社員・家族、協賛企業等による森林保全活動を松江市玉湯町の花仙山(かせんざん)で実施されることとなり、知事も植樹作業に参加しました。
 「島根CO2認証制度」とは、企業が実施する森林の保全整備によって吸収された二酸化炭素量を評価・認証する制度で、県が今年からスタートさせました。この制度によって、県民・企業等の地球温暖化や森林整備への関心が高まり、県内の森林整備活動への参画ことが期待されています。
 約270名の参加者とともにヤマザクラの植樹を行った知事は、「緑豊かで美しい山々は、県民共有の財産です。県内の森林がみなさんに愛されるようにしていきたい」と述べました。

 

 

■島根県看護協会創立30周年記念大会に出席しました

◇ 11月6日(土) 松江市内 

記念式典で挨拶する知事

 

 看護の質の向上、看護職が働き続けられる環境づくりなどの事業を行っている社団法人島根県看護協会の創立30周年記念式典が行われました。

 知事は祝辞の中で「医師、看護職員の確保など医療を取り巻く状況がとても厳しい中で、看護職員の皆さんをはじめとした多くの方々により県の医療が支えられています。県としても修学資金の拡充、子育てや家族の介護と看護業務の両立、研修の充実など看護職員の確保や業務の質の向上への支援事業を実施し、バックアップしていきます」と述べました。

■島根経済同友会「島根県知事溝口善兵衛氏を囲む懇談会」に出席

◇11月4日(木)松江市内

知事の写真

 

 島根経済同友会主催の「島根県知事溝口善兵衛氏を囲む懇談会」が開催され、知事が「神々の国しまね〜古事記1300年〜」をテーマにスピーチを行いました。

 この中で先日、神話のふるさと「島根」推進協議会において策定された神話のふるさと「島根」推進事業基本構想について説明を行い、今後事業化に向けて県民の皆様から、幅広く提案やご意見を頂き事業を進めていくので、島根経済同友会のみなさんにも協力していただくようお願いしました。

■「第48回 故郷応援団 みんなで楽しむ近畿島根県人会」に出席しました

◇ 11月3日(水) 大阪府内 

近畿県人会で挨拶する知事の写真県政功労者に感謝状を贈呈する知事の写真

 

 大阪市内のホテルで「第48回 故郷応援団 みんなで楽しむ近畿島根県人会」が開催され、知事が出席しました。
 この会には、県人会会員の皆さんや島根県への進出企業代表者の方など600名を超える方々が参加され、石見神楽や田植え囃子などの郷土芸能を楽しみながら会員相互の交流が深められました。
 あいさつの中で、知事は最近の島根の動きを紹介しながら、「最近、島根県は映画やドラマの舞台になり、たくさんの方が島根を訪れられています。平成24年には出雲系神話が多く描かれている古事記の編纂から1300年を迎え、ますます島根県に注目が集まると感じています。皆様にもぜひ島根を訪れていただきたいと思います」と述べました。
 会に先立ち、県外在住県政功労者への感謝状贈呈が行われ、県政推進にご尽力いただいた方々に、知事から感謝状を贈呈しました。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp