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車のロービームの広報も

 

【提案No.A2017-00254】1月17日受付

 

 県民ホットラインの提案No.A2017-00211について、「上向きライト活用」だけを広報啓発活動するのではなく、状況にあわせ「下向きに切り替えて」使う広報啓発活動をお願いします。警察庁ホームページにも以下の内容が記されています。

 

<警察庁ホームページより一部抜粋>

 夜間、街灯が少ない暗い道などを走行する時は、前照灯を上向き(ハイビーム)にすることで歩行者などを遠くから発見することができ、早期の事故回避措置が可能となります。

 ただし、ハイビームは他の車両等を眩惑させるおそれがありますので、対向車と行き違うときや、ほかの車の直後を通行しているときは、前照灯を減光するか下向き(ロービーム)に切り替えてください。

 交通量の多い市街地の道路などを通行するときは、前照灯を下向き(ロービーム)に切り替えましょう。

 

夜間の安全運転のポイント

・暗い道で対向車や先行車がいない場合は、ハイビームを活用

・交通量の多い市街地などや対向車や先行車がいる場合は、ロービームで走行(※)

 ※対向車が自転車の場合も確実にロービームに切り替えましょう。

 


 

【回答】1月31日回答

 

 県民ホットラインの提案No.A2017-00196「自動車のハイビーム使用の危険性について」でご回答しましたとおり、夜間走行する際、ハイビームは、ロービームの場合よりも2倍以上遠くから歩行者などを発見することができ、早期の事故回避措置が可能となります。

 警察といたしましては、暗い道で対向車や先行車がいない場合のハイビームの活用について、講習会や街頭活動等のあらゆる機会を通じて指導しておりますが、ご意見のとおり、対向車や歩行者等を幻惑させる危険性もあることから、前照灯のこまめな切り替えについてもあわせて指導啓発しているところです。

 今後も、こまめな切り替えを含めたハイビームの効果的な活用について、あらゆる機会を通じて啓発してまいります。

(警察本部交通企画課)

 

 


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2018年1月項目一覧


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