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感染症 年報
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2017(H29)年 <  2018(H30)年 年報    > 2019(R1)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
発生状況 インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (10) 流行性耳下腺炎 >データ表示
 前年の6分の1以下の報告患者数は211(流行指数0.29)であった。2016(H28)年から2017(H29)年と続いた流行がほぼ収束した年であったと言える。 ワクチンの定期化にはまだ数年かかると予想され、流行は4から5年毎と言われている。
 後遺症としての難聴のおおよその頻度は、片側性で300分の1、両側性で1000分の1と無視できない率で存在すると言われているので、 早期のワクチン定期化が望まれるところである。 ここ2,3年は非流行期であろうと予想されるので、この時期に、定期化を待たずにでもワクチン接種を勧めるべきであろう。

流行性耳下腺炎報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:流行性耳下腺炎
平均報告数2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年 2017年2018年
670882671,7581,262483863464261,1251,320 211

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター