(1) インフルエンザ >
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2017/18シーズンの特徴は、A型の流行が先行したが、すぐにB型の流行が始まり、1月後半にはB型がA型より流行するようになった。
B型は例年にない流行となり、 A型・B型合わせての大流行が3月下旬まで見られた。流行の時期に圏域差がほとんど見られなかったが、その中でも西部での流行が大きかった。
A型は香港型と2009pdmの2種が検出されており、1シーズンにA型2度罹患例の報告も寄せられている。
2013(H25)年以降の傾向として、罹患年齢の年齢間の差が少なくなり、60歳以上でもかなりの患者数であるが、2018(H30)年も同様であった。
インフルエンザ報告グラフ
シーズン別の報告数合計:インフルエンザ
平均報告数 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 |
2017年 | 2018年 |
8,632 | 4,951 | 19,040 | 2,196 | 8,699 | 7,133 | 8,521 | 8,607 | 8,467 | 8,154 |
8,846 | 10,342 |