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感染症 年報
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2016(H28)年 <  2017(H29)年 年報    > 2018(H30)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (10) ヘルパンギーナ >データ表示
 夏期にはっきりした流行を示す傾向のある疾患である。報告数は増減を繰り返しながら長期的には減少傾向が見られている。 2017(平成29)年は447件で過去5年では中位の流行だった。
 7月から9月にかけて定点当り1.0人を超えてやや流行した。圏域別では松江圏域、雲南圏域および出雲圏域で患者報告数が多かった。
 病原体定点からの検体では、コクサッキーウイルスA5型および2型が検出され、シーズン後半からはコクサッキーウイルスA10型が検出されている。
ヘルパンギーナ報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:ヘルパンギーナ
平均報告数2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年 2016年2017年
6181,030599818688524675405833245531 447

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター