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2016(H28)年 <  2017(H29)年 年報    > 2018(H30)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (1) RSウイルス感染症 >データ表示
 2017(平成29)年の全県の報告数(1,180件)は、過去10年間で2番目に多かった。
 RSウイルスの迅速検査が乳児等に対する外来での検査にも保険適用になった2011(平成23)年10月以降は報告数が多い状況が続いており、今後も動向に注意する必要がある。
 2017/18年シーズンは8月上旬の第31週に松江圏域から患者報告数が増加しはじめ、8月下旬第34週から11月中旬第45週まで全県で定点当り1を超える流行となった。 特に松江圏域および出雲圏域では9月上旬第36週にそれぞれ定点当り10.1と11.0となり、RSウイルス感染症としては高いレベルの流行となった。
 第46週以降も全県で定点当り0.6前後の流行が続いていたが、2018年1月以降は全県で定点当り0.2前後の報告が続き、ほぼ収束した状態となった。
RSウイルス感染症報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:RSウイルス感染症
平均報告数2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年 2016年2017年
7822154152735246341,1559339871,2511,040 1,180

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター