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感染症 年報
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2016(H28)年 <
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目次
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I.概要
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
インフルエンザ定点
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小児科定点
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眼科定点
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基幹病院定点
(5) 水痘
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データ表示
水痘は2014(平成26)年10月から定期予防接種の対象疾患となり、報告数の減少傾向が続いている。2017(平成29)年は282件となり、2016(平成28)年(331件)に続いて過去最低を更新した。
年間を通じて一週間当りの報告数は10人を下回っており、定点当りでも0.2人前後で推移した。圏域毎でも散発的な患者発生報告にとどまっていた。
定期の予防接種による流行を抑制する効果は明らかであるが、未感染のワクチン未接種世代が蓄積されている可能性もあるため、今後も流行の推移に注意が必要である。
水痘報告グラフ
シーズン別の報告数合計:水痘
平均報告数
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
1,257
1,882
1,580
1,671
1,909
1,591
1,608
1,429
1,117
428
331
282
インフルエンザ定点
・
インフルエンザ
小児科定点
・
RSウイルス感染症
・
咽頭結膜熱
・
A群溶連菌咽頭炎
・
感染性胃腸炎
・
水痘
・
手足口病
・
伝染性紅斑
・
突発性発しん
・
百日咳
・
ヘルパンギーナ
・
流行性耳下腺炎
眼科定点
・
急性出血性結膜炎
・
流行性角結膜炎
基幹病院定点
・
細菌性髄膜炎
・
無菌性髄膜炎
・
マイコプラズマ肺炎
・
クラミジア肺炎
・
感染性胃腸炎 (ロタ)
解析と評価
・
発生状況
・
表5.指数(県)
・
表6.指数(地区)
・
表7.地区
・
表8.月(県)
・
表09-1.月(東)
・
表09-2.月(中)
・
表09-3.月(西)
・
表09-4.月(隠)
・
表10.年齢
島根県感染症情報センター