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感染症 年報
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2010(H22)年 <
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目次
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I.概要
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
インフルエンザ定点
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小児科定点
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眼科定点
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基幹病院定点
(10) ヘルパンギーナ
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データ表示
ヘルパンギーナは例年7月をピークとする単一の流行となるが、2011年は7月上旬(第27週)と、9月上旬(第36週)をピークとする2つの流行がみられた。
7月の流行の主な原因ウイルスはコクサッキーA6型ウイルスであり、このウイルスは2011年に大流行した手足口病の原因となったウイルスで、 患者の症状の違いによりヘルパンギーナとして診断され報告されている。
ヘルパンギーナとしては季節外れとなった9月の流行は、コクサッキーA10型ウイルスによるものであった。
ヘルパンギーナ報告グラフ
シーズン別の報告数合計:ヘルパンギーナ
平均報告数
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
751
845
1,030
599
817
688
524
インフルエンザ定点
・
インフルエンザ
小児科定点
・
RSウイルス感染症
・
咽頭結膜熱
・
A群溶連菌咽頭炎
・
感染性胃腸炎
・
水痘
・
手足口病
・
伝染性紅斑
・
突発性発しん
・
百日咳
・
ヘルパンギーナ
・
流行性耳下腺炎
眼科定点
・
急性出血性結膜炎
・
流行性角結膜炎
基幹病院定点
・
細菌性髄膜炎
・
無菌性髄膜炎
・
マイコプラズマ肺炎
・
クラミジア肺炎
解析と評価
・
発生状況
・
表5.指数(県)
・
表6.指数(地区)
・
表7.地区
・
表8.月(県)
・
表09-1.月(東)
・
表09-2.月(中)
・
表09-3.月(西)
・
表09-4.月(隠)
・
表10.年齢
島根県感染症情報センター