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感染症 年報
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2006(H18)年 <  2007(H19)年 年報  > 2008(H20)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
咽頭結膜熱 >データ表示
 咽頭結膜熱は前年(2006年)に大きな流行があったのち減少に転じ、本年は前年の約半数の報告数にとどまったが、2003(H15)年以前に比べるとまだ多い報告数である。本疾患については、アデノウイルスの検出キットの普及による診断数の増加があるとされているが、前年からの流行はその増加分を考慮に入れても多いと言える。
 地区別では東部で2月から5月にかけて、中部では4月から6月にかけて流行し、地区により流行のずれがみられた。
 年齢別の報告では、1歳が29.2%で最も多く、1歳から4歳までが79.9%を占めた。

咽頭結膜熱報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:咽頭結膜熱
平均報告数2002/03年2003/04年2004/05年2005/06年2006/07年(2007/08年)
5851005433911,17971469

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
風しん
ヘルパンギーナ
麻しん
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
成人麻しん

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター