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感染症 年報
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2007(H19)年 <  2008(H20)年 年報  > 2009(H21)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(2) 咽頭結膜熱 >データ表示

 経年的には2004(平成16)年から、年400件を超す報告が続いている。しかし、2006(平成18)年の大きな流行の後、前年(2007(平成19)年)、2008(平成20)年と報告数は減少し、一年を通じて週当たり0〜20件の報告が続気、大きな流行はなかった。
 過去5年の平均報告数と比べて、第20週(5月中旬)頃から第31週(7月下旬)頃の流行が見られなかった。
 
 全国平均では、第22週(5月下旬)から第32週(8月上旬)の夏場の流行がみられたが、本県では、報告が少なかった。
 県内の地区別では、隠岐からの報告はなく、東部では、年末に向けて報告の増加がみられた。年齢別では、1歳から4歳の報告が70.7%(331/468)と多く、特に1歳児が33.8%(158/468)を占めていた。
 
  咽頭結膜熱報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:咽頭結膜熱
平均報告数2003年2004年2005年2006年2007年2008年
5751285714801,162638468

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日せき
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター