トップ > くらし > 薬事・衛生・感染症 > 感染症対策 > 感染症情報トップ > 疾患別
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 週報
グラフ一覧

ノロウイルス情報
報告基準発生推移グラフ島根県データ表示全国データ表示感染性胃腸炎・ノロウイルス情報
≪感染性胃腸炎≫
ノロウイルス

ノロウイルス
ノロウイルスを消毒する
リンク
厚生労働省
感染性胃腸炎
 (特にノロウイスル)
ノロウイルスQ&A
 H25/11/20 改訂

ノロウイルスを消毒する

準備
* ノロウイルスは感染力が強く、ウイルスが多量に含まれた感染者のおう吐物やふん便の適切で迅速な処理が大切です。
* いつでも誰でも、おう吐物やふん便の処理対応ができるよう、施設内でマスクや手袋、消毒剤等の保管場所、消毒剤の作成方法使用方法を、周知徹底しておきましょう。
消毒のポイント
* ノロウイルスの消毒方法で、効果があるのは、次亜塩素酸ナトリウム加熱です。
* 加熱消毒は、熱湯(85℃以上)で1分以上加熱しましょう。
* 手指は流水と石けんできれいに洗い流しましょう。
* アルコールや逆性石けんは、あまり効果がありません。
使用する消毒液(次亜塩素酸ナトリウム溶液)の使用場所と作り方
漂白剤次亜塩素酸ナトリウム

約5%液

(家庭用塩素系漂白剤 )

  1000ppm(0.1%)消毒液 200ppm(0.02%)消毒液
使用場所 おう吐物・ふん便 調理器具・床、トイレのドアノブ・便座・衣類の消毒
作り方 500mlのペットボトル にペットボトルキャップ軽く3杯の次亜塩素酸ナトリウム液を入れ、水道水で500mlに希釈し使用します。 2Lのペットボトル にペットボトルキャップ軽く2杯の次亜塩素酸ナトリウム液を入れ、水道水で2Lに希釈し使用します。
ペットボトルの蓋の容量は、5mlです。原液が手に付かない様に、ここでは、”軽く3杯(10ml)””軽く2杯(8ml)”と表現しています。
 
(使用上の注意)
混ぜると危険です。他の薬剤(強酸性の薬剤例:トイレ洗浄剤など)と混ざると強毒のガスを発生します。
原液が皮膚又は衣類に付いた場合、直ちに水で洗い流しましょう。
鉄製又はメッキの物は、サビたり変色するので使用しないこと。
合併浄化槽の施設は、そのまま消毒液を流すと、浄化槽の中の有益な微生物を殺してしまうことになりますので、十分に希釈して流しましょう。
原液の保管は、冷暗所で子どもの手の届かない場所にしましょう。
きれいに洗浄したペットボトルを使用しましょう。
希釈し作成した消毒剤は、 キャップし冷暗所に保管すれば1か月程度しようできますが、誤飲・誤用を防止する注意書きと消毒剤の種別、作成日を明記しておきましょう。
・薬店などで消毒剤として市販されている次亜塩素酸ナトリウム溶液の塩素濃度は、 5%10%があります。 必ず確認して使用しましょう。
 

準備するもの
マスクと手袋 ペーパータオル ビニール袋

    その他:長靴やエプロン(ガウン)など
 

ふん便や吐物の取扱い

 

注意:おう吐物は、想像以上に広範囲に飛び散っています!!

食べ物のカスなどある場合は、消毒液の消毒効果が著しく低下します。0.1%消毒液を浸したタオル等で拭き取りましょう。
拭き取った後のタオル等はビニール袋にいれましょう。

例:おう吐物やふん便が飛び散った床など

例:おう吐物やふん便が付着した衣類・シーツ・タオルなど

例:おう吐物やふん便が付着した布団・ベットなど

すぐに洗濯できない物は、よく乾燥させ、スチームアイロンや布団乾燥機を使用すると効果的です。


その他


例:ドアの便座・ドアノブ・手すりの消毒

トイレの清掃 部屋の換気
例:有症者が使用した洗面所の消毒

・おう吐症状のある方の、口の中に、おう吐後も長時間ウイルスが残っていることがありますので、おう吐した後は、しっかりうがいするようにしましょう。
・おう吐された後の洗面所はもちろん、うがいの後の洗面所も忘れずに流水で洗浄した後、0.02%の消毒剤を用いて消毒しましょう。

 

 

島根県感染症情報センター カウンター