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感染性胃腸炎に注意しましょう!

冬季の食中毒注意報
 感染性胃腸炎の島根県内定点当り患者報告数が10人を超えたため、 島根県薬事衛生課から 「冬季の食中毒注意報 」が発表されています(3月31日まで)。
 この注意報は、冬季のウイルスを原因とする食中毒が発生しやすい時期に入ったことを食品の調理、製造に携わる方、 家庭で調理をされる方などに対し、注意喚起するために発表するもので、詳細は下記のとおりです。
 ■発表基準■
内容 発表基準 期間
注意報 感染症発生動向調査における感染性胃腸炎の
定点当り報告数が10人を超えた場合
3月31日まで
警報 感染症発生動向調査における感染性胃腸炎の
定点当り報告数が16人を超えた場合
3月31日まで又は、
同報告数が4週連続で6未満となる日

注意報レベル  冬季のウイルス性食中毒の主な原因としては、ノロウイルスがあります。
 ノロウイルスは感染性胃腸炎の原因にもなります。
 島根県感染症情報センターがとりまとめた感染性胃腸炎の定点当たりの報告数の増加状況からその流行時期に“警報・注意報”等として発表することで、 食品取扱事業者、消費者に食品の取扱等の注意喚起を行います。
県民への呼びかけ
 冬季はノロウイルスを中心としたウイルス性食中毒が発生しやすい時期です。
(1) トイレの後、調理の前、食事の前にはしっかりと手洗いを行いましょう。
(2) 嘔吐、下痢等の症状がある人は、調理を控えましょう。
(3) 食品(特にカキ、アサリ等の二枚貝)の調理にあたっては、中心部まで十分に加熱しましょう。

≪感染性胃腸炎≫

ノロウイルス
リンク
島根県感染症情報センター