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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
つつが虫病が1件(雲南圏域)、
日本紅斑熱が1件(益田圏域)、
水痘(入院例)、
が1件(出雲圏域)、
百日咳が25件(松江圏域14件、雲南圏域6件、出雲圏域4件、益田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は定点あたり1.1人で、非流行期(2以下)のレベルです。
〇インフルエンザ
:ほぼ終息しましたが、散発例の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:3月のピーク時からいったん減少しましたが、再び増加しています。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域で流行が続いています。
松江圏域からも報告があります。
〇RSウイルス感染症
:報告数は多くありませんが、患者報告が続いています。
〇COVID-19
:オミクロン株のXEC系統、KP.3系統が主に検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGUが検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況