⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(松江圏域1件、大田圏域2件)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(出雲圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
百日咳が3件(大田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は1.4人ですが、隠岐圏域(6.5)で報告数の増加がみられます。
〇インフルエンザ
:定点あたり12.1人の報告があり、注意報レベルを超えました。
隠岐圏域(43.0)の報告が先週に引き続き増加しているほか、雲南圏域(23.5)からの報告も大きく増加しています。
〇伝染性紅斑
:報告数が少なくなりましたが、散発的な報告が続いています。
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(5.0)の報告が引き続き多く、浜田圏域(4.0)からの報告もあります。
〇流行性角結膜炎
:昨年夏から今年7月まで報告の少ない状態が続いていましたが、8月以降報告がみられます。
〇マイコプラズマ肺炎
:益田圏域(5.0)、雲南圏域(4.0)で報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:A香港(H3)型が主に検出されています。
〇咽頭炎、肺・気管支炎
:パラインフルエンザ1型・2型・3型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況








