撮影：高橋菜生

私たち島根県の建築関係技術職員の業務は、県民の生活と密接に関わり、その内容は多岐にわたります。

公共建築工事の発注者として、プロジェクトの企画段階から関わり、設計・監理を担当しながら公共建築を造り上げることは、私たちの主要な業務の一つです。

また、法令に基づき建築物の安全性の確保や秩序あるまちづくりに関する許認可、審査、指導等を行うことも、公務員特有の重要な仕事です。

その他にも住宅政策や県有施設のファシリティマネジメントなど幅広く業務を担当しますが、そこに共通するのは予算の執行や法令等に関するさまざまな「権限」を与えられることです。権限には大きな責任が伴い、県民の奉仕者である私たちは、そこに建築と人々の暮らしがある限り、その責任と向き合わなければなりません。

だからこそ、私たちの関わった公共建築やまちづくりが地域の人々に受け入れられたときの喜びと安堵感は、言葉に尽くせないものがあります。

以下の試験の募集を開始しました。（令和６年４月１９日）

島根県職員採用大学卒業程度試験（建築・電気・機械）

島根県と建築メディア「アーキテクチャーフォト」とのコラボレーション企画「様々な角度から“建築”に携わる」が公開されました。

私たち建築関係技術職の仕事は、県民の奉仕者である公務員ならではの面白さや難しさがあります。

あまり表に出ることのない建築関係技術職の魅力を、東部県民センター建築課山本課長(当時）がアーキテクチャーフォト後藤代表との対談で紹介していますので、是非ご覧ください。

【シリーズ・様々な角度から“建築”に携わる】島根県行政職員山本大輔インタビュー「建築の“裏方”を楽しむ働き方」(外部サイトへ）

皆さん、『公共建築物』という言葉に馴染みがありますか？

図書館、学校または病院のように、一般の方が利用する建築物だけだと思っていませんか？

庁舎、県営住宅、研究所など、一般の方の利用があまりない建築物にも『公共建築物』が多くあります。

そして、島根県には、たくさんの魅力的な『公共建築物』があります。
また、「民間建築物」や「まち」を健全に保つことも大切な役割です。

そんな、私たちの仕事をご紹介します。

島根県建築関係職員職務紹介パンフレット（PDF：921KB）

私たち建築関係技術職の仕事は多岐にわたり、そのひとつひとつが県民の安全、安心な生活に無くてはならない重要な仕事です。ここでは島根県が近年進めている取組を「仕事のキーワード」として紹介します。島根県は、山積する課題を解決するために、皆様の新しいアイディア、実行力を求めています。

仕事のキーワード

皆さん公務員ってどんなイメージですか。
堅い…。事務作業が多い…。よく分からない…。
こんな感じですよね。

でも実際は、それぞれの現場で多様な業務を行っています。
そんな公務員の姿を是非ご覧ください。

島根県建築関係職員インタビュー（PDF：2.79MB）

建築ネットマガジン「BUNGANET」

建築の愛し方13：山陰の「大建築」を発信し、菊竹清訓展でも奮闘した行政マンー山本大輔氏（外部サイトへ）

建築の愛し方14：美術館の改修中に『課長の工事通信』を発信、天井改修だってこんなに面白い！─山本大輔氏（後編）2(外部サイトへ）

建築技術職は、仕事体験（旧インターンシップ）を受け入れています。

・夏期仕事体験：令和5年度の受付は終了しました。

　短期仕事体験「ノック！ノック！ケンショク」

　R5年度の実施内容はこちら。

・１Dayイベント：令和５年度の受付は終了しました。

　島根県庁１Dayイベント「はっけん！しまねけん！」

建築関係技術職の採用募集について、問合せ窓口を設置しました。

気になること、聞きたいことなど随時、お答えいたします。

メール、電話、zoomなど希望に応じて個別に対応いたしますので、まずは、お気軽に以下のアドレスまでメールをしてください。

確認してこちらから返信いたします。

メールアドレス：eizen@pref.shimane.lg.jp

タイトル：採用募集問合せ

本文に、名前と所属、質問内容を記載し、送信してください。

島根県職員採用情報

島根県職員採用情報サイト「ケンショク」（外部サイト）