浅野議員
(問)小中学校の学力向上対策について
1.夏休み中に小中学校の教員に対し、指導力のある大学教授による集中研修を行っていただきたいが、所見を伺う。
(答)教育長
1.現在、新学習指導要領で重視されております「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業改善が進むよう、教育センターを中心に教職員向けの様々な研修を実施し、教員の資質・能力の向上を図っているところであります。
また、市町村教育委員会においても、他県の指導力に優れた講師を招いての研修や、小学校での外国語教育、プログラミング教育に関する独自の研修を実施するなど、教員の指導力向上を図っております。
こうした現状ではございますが、議員から先ほどご提案のありました小中学校の教科指導に力がある大学教授等を講師として招聘することも含めまして、教職員研修の内容をさらに充実したものとなるよう工夫していきたいと考えております。
具体には今年度、子どもの理解を深める優れた指導力のある大学教授とのつながりが新しくできましたので、この大学教授とのネットワークを使って、議員からご提案のありましたような教職員研修の実施について研究していきたいと考えております。
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