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平成24年度第6回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答

テーマ:島根県の高速道路について

 上記テーマについての調査結果のうち、いただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。

 

代表的なご意見 回答
回答一覧
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 山陰道が無料のところと、そうでないところの区別がつきにくい。

 島根県内の山陰道の有料区間は下記のとおりです。
  • 東出雲IC〜米子西IC
  • 出雲IC〜松江玉造IC
  • 浜田IC〜江津IC

 なお、IC付近の標識に、有料区間、無料区間の区別が表示されていますので、走行時の参考としてください。

 https://www.pref.shimane.lg.jp/kosokudoro/yokuarusitsumon.data/TollorFree.pdf

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 島根県内の高速料金は割高のような気がする。

 高速道路の料金は、基本的に全国どこでも同じ算出方法で、走行距離によって変わる部分と利用1回ごとにかかる固定部分から決まっており、走行距離が100kmを超える部分については割引が行われています(安来道路、江津道路は料金設定方法が異なりますが、ほぼ同程度の料金水準となっています)。

 したがって、全国どこでも同じ距離の区間で比較すると料金は同じになりますが、走行距離の違う区間で比較すると、長い距離を利用するほど1km当たりの料金は下がります。

 

[参考]普通車の通常料金(例)

 宍道IC〜松江玉造IC14.1km500円(山陰道)

 浜田IC〜江津IC15.8km550円(江津道路)

 三次IC〜庄原IC17.0km600円(中国道)

 東出雲IC〜米子西IC19.1km650円(安来道路)

 広島IC〜三次IC73.9km2,050円(中国道ほか)

 広島IC〜岡山IC148.7km3,700円(山陽道)

 

 普通車の通常料金≒(走行距離(km)×24.6+150)×1.05

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 高速道路を有効活用するため、追い越しレーンなどをつくって、スムーズに運転できるようにしてほしい。

 県内の高速道路は、早期につなげるために、開通済み区間、事業中区間ともに片側1車線で整備され、追い越し車線やゆずり車線は、一部区間で地形等を考慮して設置されています。

 開通後、渋滞対策のため片側2車線に拡幅された松江道路のような事例もあります。

 なお、ご意見の内容は国土交通省に伝えます。

13  国道9号が、災害・事故等で通行できなくなった際には、迂回路がない。緊急時の避難路や物流などを考えると、高速道路の整備は喫緊の課題である。  島根県の高速道路は、計画延長286kmに対して整備済み延長169km、整備率59%と、全国平均(73%)と比較し大きく遅れています。このうち、山陰道の整備率は45%であり、半分以上が未整備の状況です。ご指摘のとおり、国道9号しかない出雲〜江津間、浜田〜益田間において通行止めが発生すると、中国縦貫道などへの迂回が必要となり、救急医療や物流に大きな支障が生じます。県民の方の安心・安全の確保のためには、山陰道の早期全線開通が必要と考えており、今後も国に対し強く要望していきます。

 

その他のご意見については、「高速道路に関する『よくある質問』Q&A」を参照してください。

 

 

 (全体の集計結果はこちら

 


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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