６０歳の独居者です。子供たちは独立してそれぞれ家庭を持ち、私は賃貸アパートでの一人暮らしです。６０歳から公共住宅の申し込みが単身者でも可能というのを承知していたのですが、普通の県営住宅等は３ＤＫ等、一人では広すぎ、また上階の方は将来的に昇降が不安です。水廻り等も生活に合わない気がしています。

　そこで、島根県でも多数見られる空家の有効活用を、高齢者目線で考えていただけないでしょうか。この先、年金に頼る生活をしていくのだとしたら、住居費はかなりの負担になりそうです。

　空き家の増加は、島根県においてもその対応が重要な課題となっており、市町村では、空き家バンク制度を設け、地域活性化につながる空き家の有効活用等を図っています。

　ご提案いただいた内容については、空き家対策を行う市町村と情報共有し、今後の取り組みの参考とさせていただきます。

　なお、県営住宅には、エレベーターが設置された住棟、間取りが２ＤＫの住戸、高齢者の方が暮らしやすいように配慮した住戸（トイレ・浴室の手すり設置、床段差の解消、ドアのレバーハンドル化など）もありますので、入居を検討される場合は担当窓口にご相談ください。

※県営住宅入居に関する問い合わせ先

安来住宅管理事務所（安来市）0854-32-9020

松江住宅管理事務所（松江市）0852-22-3400

雲南住宅管理事務所（雲南市、飯南町）0854-47-7151

出雲住宅管理事務所（出雲市、大田市）0853-23-1591

浜田住宅管理事務所（浜田市、江津市）0855-25-0535

益田住宅管理事務所（益田市、津和野町、吉賀町）0856-31-1530

隠岐住宅管理事務所（隠岐の島町）08512-3-1350

（土木部建築住宅課）

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