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車にヘルプマークの表示を


 

【提案No.A2019-00445】2月3日受付

 自動車の運転者が表示する、聴覚障害者標識や身体障害者標識のようにヘルプマークの標識がほしいと思う。

 ヘルプマークを付ける人は、さまざまな不自由を抱えて運転をしている。健康に見えても、疲れやすかったり同じ姿勢を保つことが困難だったり、妊娠初期だったりとさまざまです。ヘルプカードには持病の状態や服薬中の薬、どういった状況の時にどんな配慮が必要か書いてある。

 不運にも事故・災害に遭い、自らの状態を説明できない状況になった時、そのヘルプカードの情報が救助や治療の段階で大いに役に立つかもしれない。車体にヘルプマークを表示する本来の意味はこういったところにあると考える。

 

 

【回答】3月10日回答

 県では、障がいのある方などが、日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障がいへの理解や支援を求めるための「ヘルプマーク」「ヘルプカード」の普及を進めています。

 ヘルプマークは、緊急時に必要な情報をあらかじめ記録しておくことができますので、ご提案のありましたようにヘルプマークの情報が救助や治療の役に立つと考えられます。

 県としては、ヘルプマークを周りの方にわかりやすいよう身につけ、配慮が必要であることを理解していただくことが重要と考えており、まずは全国共通の形状のヘルプマークの普及を進めていきたいと考えています。

 車への貼付型については、他のマークと混同するおそれやコストの問題もあり、今後の検討の参考とさせていただきます。

(健康福祉部障がい福祉課)

 

 

 


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