児童相談所の体制について
【提案No.A2019-00333】12月5日受付
今、児相は児童虐待に関わる相談で、専門性や他の機関等との連携がより求められ、職務の困難性もとても増してきていると思う。最近感じているのは、児相の体制のあり方への疑問。ソーシャルワーク技術等の専門性が以前にも増してより求められる職場でありながら、そうしたことが考慮されていないと思われる人事。例えば、相談担当職員、また所長等に全く、もしくは殆ど経験もない人が配置されることは、相談者、また関わる職員にも不幸な出会いを作ることになりかねない。
法律や制度などの知識だけで関われる職場ではない。社会福祉士の採用増等、また人事異動基準の再考を願う。
【回答】3月3日回答
このたびは、ご意見をいただきありがとうございます。
島根県では、児童福祉職などの専門職員を計画的に採用し、児童相談所の業務が円滑に遂行できるよう相談体制等の充実に努めているところです。
また、児童相談所の職員向けの研修等を実施し、専門性の向上を図っているところです。
いただいたご意見も踏まえ、今後も研修等を継続的に実施し、児童相談所職員の専門性を高め人材育成に努めるとともに、人事異動に当たっても、適切な人員配置を行うことができるよう調整してまいります。
(健康福祉部青少年家庭課)
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