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島根イン青山を存続させてください


 

【提案No.A2019-00277】11月9日受付

 島根イン青山は、渋谷駅に近く、大変便利な宿泊施設です。バスを利用すれば、六本木、霞ヶ関にもあっという間にアクセスできます。

 今年、僕は社会見学や国際交流などのために2泊しました。安い料金のおかげで3日間の東京滞在が可能になり、すべての目的を果たせました。このような施設がないと、島根県民(学生は特に)の飛躍をバックアップすることができません。

 

 

【回答】11月25日回答

 島根イン青山をご利用いただきありがとうございます。

 島根イン青山は、昭和62年に県民が都内で安心して宿泊できる施設を確保することを目的に開業しました。

 その後、都内のホテル等宿泊施設が増加する中で、当施設のホームページやインターネットを活用し、旅行会社と提携した商品開発やPR等を行ってきましたが、県民利用者数は、最高だった平成6年度の年間約1万2千人から、直近10年の平均では年間約5千人に減少しており、開業当時の行政目的は薄れたと考えています。

 また、ホテル運営には、年間約1億8千1百万円(宿泊者1泊あたり約3万6千円)の経費がかかっているほか、今後営業を継続するには、空調や給排水設備等の多額の修繕費も必要となることから、営業を終了することに向け関係者と協議を進めることとしました。

 県の厳しい財政状況をふまえての方針決定ですので、県民の皆さまにはご理解いただきますようお願いいたします。

(総務部人事課)

 

 

【提案No.A2019-00404】2月3日受付

 島根イン青山は休日祝日、繁忙期でも価格は同じで東京に行く際は安心して宿泊することができます。回答ではPRされていたということですが、職場の若い者に聞いても誰も知りませんでした。今からでも遅くないと思い、同僚に宣伝してみたらこの一年で5回も宿泊者が出ました。そして満足度も高かったです。

 きちんとPRすればもっと宿泊者が増えると思います。再度キャンペーンをしてから決定してほしいです。そして県民の要望が高ければ残していただきたいです。

 

 

【回答】2月13日回答

 島根イン青山をご利用いただきありがとうございます。

 以前の回答と重なりますが、ホテル運営には年間多額の経費がかかっており、また、今後の営業を継続するには多額の修繕費も必要となることから、厳しい財政状況の中、施設を維持することが困難となりました。

 県民の皆さまにはご理解いただきますようお願いいたします。

(総務部人事課)

 

 

 

 

 


[この回答に対する意見募集]

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2020年2月項目一覧


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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【電話】0852-22-5770、6501
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