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堀川の掃除について


 

【提案No.A2019-00360】1月6日受付

 観光客が堀川遊覧船について「ドブの中で観光船をはしらせるのはおかしい」と言っておられました。小規模の水抜きはしているようですが、某テレビ番組を利用して、堀川流域を掃除してはどうでしょうか。水質改善、観光客増加、航路拡大につながります。また、シジミの稚貝も入れれば水質改善でき、外来種の侵入も止められると思います。

 

 

【回答】1月27日回答

 松江堀川は、かつて底泥(ヘドロ)が堆積し、悪臭が発生するなど水質の悪化が大きな問題となっていたため、昭和50年代から、底泥のしゅんせつや宍道湖の汽水の導水などにより、浄化対策を行ってきました。

 その対策により、現在では水質も大幅に改善され、ヤマトシジミやミナミメダカ、テナガエビ、スズキなど多様な水生生物が生息できる水質環境になっています。

 また県では、こうした対策に加え、貴重な汽水環境の保全・改善と、観光スポットである松江堀川の魅力アップを図るため、松江市や堀川遊覧船管理事務所など官民の関係者で構成する『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会を設立し、小学生を対象にした学習会や外来種の駆除を行うなどの取り組みを行っています。協議会の詳細な活動内容については島根県のホームページに掲載していますのでぜひご覧ください。

 

※しゅんせつ・・・川底などの土砂を取り除くこと

(土木部河川課)

 

 

 

 

 


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