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三江線復活への支援について


 

【提案No.A2019-00317】10月21日受付

 JR西日本が運行していた旧三江線の跡地利用について、その一部分の譲渡先が、その部分だけでも鉄道路線としての「三江線」復活を目指した場合、県として支援していく考えはあるのでしょうか。

 

 

【回答】12月19日回答

 旧JR三江線の沿線の島根・広島両県と6市町(江津市、川本町、美郷町、邑南町、安芸高田市、三次市)では、三江線廃止後の地域公共交通を確保するため、代替交通としてバスの運行を行っています。

 JR西日本が保有する三江線の鉄道資産のうち、代替交通のバス運行に必要なバスの停留所や回転場などに利用する資産は運行開始前に市町へ譲渡され、また、地域振興に活用する、例えば邑南町の宇都井駅周辺の鉄道資産などについても市町の求めに応じて譲渡されています。

 沿線市町から鉄道路線としての三江線の一部復活の意向について伺っていませんので、県としては、現在、三江線の復活やその支援については考えておりません。引き続き代替交通がより利用しやすく、持続可能なものとなるよう沿線市町や広島県と連携して取り組んでまいります。

(地域振興部交通対策課)

 

 

 

 

 


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