バスへのICカード導入について
【提案No.A2019-00271】10月29日受付
島根県内のバスの運賃支払い方法として、ICカードは導入しないのですか。
先日、島根を旅行しました。景観の美しさ、人々の優しさに非常に感銘を受けたのですが、その一方で非常に気になったのがバス運賃の支払い方法です。私の地元では、公共交通機関に乗る際は全てICカードで支払っているため、乗車後に現金払いだと知り大変戸惑ってしまいました。最近ではキャッシュレス化も推進されていますし、観光客はもちろん住民にとってもバス運賃のICカード対応は喜ばれるものだと思います。
導入費用等問題があっての現状だとは思いますが、島根県として今後どのようにされていくつもりなのかお聞かせいただければと思います。
【回答】11月13日回答
ご指摘のとおり、交通系ICカードの導入は乗客の利便性の向上につながると考えられる一方、初期整備だけでなく維持管理にも多額の費用負担が見込まれることから、都市部と比べ採算性の低い地方交通路線においては導入が進んでいません。
現在、中海・宍道湖・大山圏域市長会において、松江市などの路線バスへの交通系ICカードの導入について調査・検討等が進められています。
県としては、同市長会での調査・検討等の状況や、他地域での導入事例などを参考にしながら、対応を検討していきます。
(地域振興部交通対策課)
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