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晩婚化対策のために若い世代への呼びかけを


 

【提案No.A2019-00250】9月19日受付

 

「人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせるしまね」という丸山知事の県政は素晴しいと思います。ただ、子育て中の若い世代にもう1人子供を育ててみようと思ってもらえる政策も大切ですが、そもそもの晩婚化対策をしていかなければ子供は増えていかないのではないでしょうか。

 島根の晩婚化を変えていくには、若い世代に呼びかけること、特にこれから社会に出る高校生や大学生に"出産にはリミットがある"という事を具体的に伝えていく必要があると感じています。

 

【回答】11月22日回答

 

 島根県における平均初婚年数は上昇しており、ここ10年で男性が29.8歳から30.6歳へ、女性も27.9歳から29.1歳へと、いずれも晩婚化が進んでいます。これは全国的にも同様の傾向が見られます。(厚生労働省「人口動態調査」による)

 ご提案にありますように、これから社会に出る高校生や大学生へのアプローチは重要と考えており、県でも、高校生・大学生へ向けた「ライフプラン設計講座」を実施しているところです。

 今後とも、若い世代へ向けた情報発信と啓発講座の充実に努めてまいりますので、ご理解・ご協力をいただきますようお願いします。

(健康福祉部子ども・子育て支援課)

 

 


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2019年11月項目一覧


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