だまされた振り作戦について
【提案No.A2019-00211】8月19日受付
格差社会が拡大する現状では、特殊詐欺事件は減りません。被害防止の受け身策だけでは、犯人にとって捕まるリスクが低く、手口が悪質かつ巧妙化しています。
そこで次のような対策を提案します。
- だまされた振り作戦を積極的に展開し、警察・金融機関・コンビニ等との連携を前提として市民の協力を得る。
- いわゆる「受け子」など末端で犯行に関わる者に対し徹底して追跡捜査を行ない、犯罪集団の上層部の検挙に繋げる。
- 市民の協力を得るために「協力金」を支給する。
【回答】11月18日回答
貴重なご意見ありがとうございます。
1のだまされた振り作戦については、市民の方々の協力を得て、積極的な捜査を展開しているところです。今後もだまされた振り作戦の積極な実施を推進します。
2について、特殊詐欺被疑者等を検挙した際は、詐欺組織の全容解明のための捜査を徹底しているところです。今後も詐欺組織壊滅に向け、検挙と抑止に努めていきます。
3のだまされた振り作戦に対する「協力金」の制度化は、現在のところ予定していませんが、今後も特殊詐欺事件の検挙に向けた取り組みを推進してまいります。
(警察本部刑事部捜査第二課)
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