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高齢者の運転免許更新時の実車講習について


 

【提案No.A2019-00212】9月3日受付

 

 最近の高齢者の自動車事故を思う時、免許を返納した方が良いかなと思う一方で、交通の便が悪い私の町ではどうしても車を必要とします。日頃軽自動車しか運転しない者にとっては、免許更新時の高齢者講習で大きな車を運転するのはとても不安です。乗り慣れている自分の車で運転できるようにしていただけると、とても嬉しいです。こんな思いの人は私以外にもたくさんいると思います。

 

【回答】10月21日回答

 

 以下の点から、現時点では、私有車の持ち込みは困難と考えます。

 

  1. 私有車では、助手席に補助ブレーキが無いことから、助手席に側乗する指導員が危険を察知した際に緊急ブレーキをかけることができないなど安全性を確保できないこと。
  2. 四輪車については、グループ指導を行うことから、後部座席に受講者が同乗する必要があること。
  3. 高齢者講習のうち高度化講習では、録画装置(ドライブレコーダー等)を使用し、指導状況を記録することが必要であること。

 

 なお、参考として、これまで運転免許センターでは、普通乗用自動車での講習のみでしたが、サイズが小さい軽四乗用自動車がご希望の方がおられましたら、それに対応できるよう選択の幅を広げるため準備を整えているところです。

(警察本部交通部運転免許課)

 


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