人口減少対策のひとつとして、島根はっぴぃこーでぃねーたー（はぴこ）の役割と意識改革が必要です。私も縁談の依頼を受けて活動していますが、なかなか実りません。ついては、はぴこに成果主義、及び任期制を導入して活性化してはどうでしょう。

　県では、結婚を望む独身男女の活動を支援する手法の一つとして、縁結びボランティア「はぴこ」による結婚相談等を行っています。

　「はぴこ」の活動は年々活性化しており、出会いの場の設定、交際件数、成婚件数全てにおいて成果はのびている状況です。

　ご提案の「はぴこ」の成果主義につきまして、「はぴこ」の活動はボランティア制度のもと、各々の経験や人脈を生かし人と人とを繋ぐ活動であり、個人に成果目標を課すことは考えていません。

　また、任期制につきましては、当初から３年の任期制としています。

　今後とも、「はぴこ」の活動が活発に行われるよう取り組んでまいりますので、ご理解をお願いします。

【はぴことは】

• 島根はっぴぃこーでぃねーたー（略称「はぴこ」）と称するボランティア制度
• 平成19年12月から県が募集開始
• 結婚を望む独身男女の相談に応じ、男女を１対１で引き合わせる「出会いの場の設定」等を実施

（健康福祉部子ども・子育て支援課）

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