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山陰道の早期整備について


 

【提案No.A2019-00177】9月9日受付

 

 現在県内においても自動車道が整備されていますが、島根県内における整備状況は、いつ全線開通するのかまったくわかりません。

 鳥取県は着々と整備されつつありますが、島根県内は安来から山口県内~現在の国道9号線益田市から日本海沿い~まで何年度後に完成するのか、一県民として予測のつかない状況です。

 現在の国道9号線についてこれを利用するお考えはないでしょうか。

 石見部では9号線沿いが草ボウボウの状況であり、民家は空き家ばかりで使われていない状況です。

 自動車道は山間部ばかりを通行させるようであり、現在ではいつ完成されるのか、まったくわかりません。

 年々災害が多発し、又山陽側も年々災害で通行止めになる状況であり、そのたびに物資輸送等で迂回路の整備等がいわれる状況であり、JRの整備もままならない現状であり、山陰側の道路等の早急な整備が必要と考えますが、いかがでしょうか。

 

 

【回答】9月26日回答

 

 島根県内における山陰道の開通済の延長は129.8kmとなっており、計画延長約194kmに対して約67%にとどまっています。(平成31年3月末現在)

 現在、出雲から益田までの6区間(43.5km)については、国土交通省により用地買収や工事が進められており、開通見通しは示されていませんが、着々と整備が進んでいます。一方で「浅利~江津間」については、平成31年3月に開通した県道浅利渡津線と国道9号江津バイパスを当面活用することとしています。また、益田以西の未着手区間についても、事業化に向けた手続きが進められています。

 ご指摘のとおり、平成30年7月豪雨において山陽道や中国道が被災したことから、全国的な物流網確保の観点からも山陰道の早期整備が必要です。

 引き続き山陰道の早期全線開通に向けて取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。

(土木部高速道路推進課)

 


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