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助産師等の育成と子育て支援について


 

【提案No.A2019-00170】8月19日受付

 

 島根にも少子化が押し寄せ、医療面でも産婦人科がなくなる現状があります。保健師及び助産師を養成する学科を増設し、この現状を変える努力が必要です。

 兄弟、姉妹は2人以上が理想的で、島根も早くこれに気づき対策を練る必要があります。幸い、保育料は、2人目、3人目となると安くなり、育てやすい環境にあります。教育においても、家庭でも学校でも、良い効果があります。さっそく島根も取り組んでください。

 

【回答】9月12日回答

 

 島根で安心して出産、子育てできるよう、体制を充実するには、保健師や助産師の役割はとても重要です。現在、助産師については、県立大学に設置する養成所のほか、島根大学の看護学科に入学後に選択できる制度があります。県では、卒業後に地域の医療機関へ勤務してもらうための奨学金制度も実施しており、地域で活躍する助産師の確保と定着に努めてまいります。

 また、子育て世帯の経済的負担軽減のために保育料や医療費の軽減を実施しているところです。県としては、経済的負担軽減のみならず、子育て中の若い世代の方がもう一人子どもを育てようと思っていただけるよう、保育環境の整備や保育の受け皿確保、保育の質の向上など、県内どこに住んでいても、安心して子育てできる環境整備に取り組んでまいります。

(医療政策課、子ども・子育て支援課)

 


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