子どもたちに海の中の楽しさを教えたい
【提案No.A2019-00024】4月22日受付
夏が来ると悲しくなります。以前は自由に海に行き、もぐって貝類を取る事を子供に教えたものです。が今は隠岐中でもぐれません。都会から孫たちが帰っても、水中メガネつけたら海に入れません。地域の方から反対されます。海の中の楽しさを教えるだけです。どうにかしてください。
【回答】6月5日回答
御意見ありがとうございます。
海での貝類等の採捕には、いくつかのルールが定められており、その一つとして、漁業権があります。
島根県の沿岸の海(磯)には、漁業権が設定されており、この対象となっているアワビやサザエ、ワカメなどを漁協組合員以外の一般の方(遊漁者)が採捕することは禁止されています。
一般の方からすれば、不公平に感じられるかもしれませんが、漁協組合員は、稚貝の放流や禁漁期間の設定をはじめとする資源を持続的に利用するためのさまざまな努力を行っていますのでご理解をお願いします。
また、漁業権以外にも資源保護のため、島根県の規則で、水産動植物の、採捕が禁止されている大きさや期間、一般の方が利用できる漁具等も定めています。一般の方向けの水産動植物の採捕に関する情報については県のホームページに掲載していますので、ご確認をお願いいたします。
・島根県ホームページ「海水浴客のみなさんへ(あわび・さざえ・わかめなどの採捕について)」
https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/kanri/iji/awabi_sazae.html
(農林水産部水産課)
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