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新幹線の誘致について


 

【提案No.A2019-00039】5月13日受付

 伯備新幹線より山陰新幹線の方が利点は多いのでこちらを優先して要望してほしいです。

 伯備新幹線は山陰との連絡需要しかありませんが、山陰新幹線は名称こそ山陰とありますが、山陰のみならず実質九州と関西を結ぶ第二の新幹線となり、事故・災害時のバイパスとしての運用が可能な点でより優れています。また、伯備新幹線の方は中国山地を通るため整備距離の割に費用が高いでしょうから、山陰新幹線の方が費用対効果は高いと思われます。

 

 

【回答】5月22日回答

 島根県と関西地方間の新幹線の整備については、北陸新幹線から延びるルートのほか、岡山や姫路から山陰に至るものなどさまざまなルートがあり、整備の手法も含め方向性が固まっていません。

 新幹線の整備については、移動時間の短縮による利便性の向上や、災害に強い国土軸形成のため有意義ではありますが、整備にあたっては多額と見込まれる建設費負担など課題も多くあります。

 一方で、地方への新しい流れをつくり、産業振興や観光振興などを進めていくうえで、高速交通網の整備は大変重要なものと考えています。

 県としては、高速道路や航空路を含めた高速交通網の整備に向けた国などのさまざまな動きを注視しながら、必要な対応をしていきます。

(地域振興部交通対策課)

 

 

 

 

 


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2019年5月項目一覧


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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