1月30日のトピックス(火薬類保安功労者等知事表彰表彰式ほか)
令和5年度島根県火薬類保安功労者等知事表彰の表彰式を行いました
【県庁講堂】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕懇談のようす
島根県では、長年にわたり火薬類による災害事故防止のために尽力され、顕著な功績をあげられた保安功労者、優良従事者および優良事業所を表彰しています。
今年度は、河下興産株式会社(出雲市河下町)と株式会社ケイナン(仁多郡奥出雲町)の2社を優良事業所として決定し、表彰しました。
知事は「インフラ整備に必要な資材の供給を通して地域社会の要請に応えていただくとともに、引き続き安全第一で火薬類の取り扱いをお願いします」と述べました。
令和5年度第5回女性活躍100人会議
【サンラポーむらくも(松江市)】
〔写真〕参加された皆さんと
「女性活躍100人会議」は、幅広い地域、分野の女性の意見を知事が直接聴く機会を設定し、地域の女性の実情を把握することを目的として、令和元年度より開催しています。今年度第5回目の会議を松江市内で開催し、子育て中の方や地域で活動している方などと意見交換を行いました。
参加された方からは「仕事と子育てを両立でき、柔軟な働き方ができる環境が島根県内に広がってほしい」、「育児を担う祖父母向けの休暇制度を創設してほしい」などの意見がありました。
知事は「柔軟な働き方ができる制度づくりと、子育てや介護に対する「お互いさま」の風土づくりを企業の経営者に働きかけていきます」と述べ、祖父母向けの休暇制度創設の意見については「祖父母の方も働いている時代なのでニーズがあると思います。企業の経営者への働きかけなど、できることを考えていきたいと思います」と述べました。
1月29日のトピックス(横田高校男子ホッケー部の知事訪問ほか)
島根県立横田高等学校男子ホッケー部の皆さんが知事を訪問しました
【301会議室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕皆さんと
昨年12月に行われた第55回全国高等学校選抜ホッケー大会で2年連続8回目の優勝をした島根県立横田高等学校男子ホッケー部の皆さんが来訪しました。
前主将の西村洸希さんは「昨年度全国大会3冠を達成し、本年度はどの大会でも連覇がかかっていたが、インターハイも国体も勝ちきれずチームとして苦しい状況が続いた。今大会は、まだ全国大会で優勝が一度もできていないこと、連覇がかかっていることでプレッシャーもあったが、みんなで目標を再確認しチームを作り直したことで連覇を成し遂げることができた」と話しました。
知事は「強いチームならではの苦労がありますね。プレッシャーを乗り越えて素晴らしい結果を残されました」と賛辞を述べました。
株式会社OSBSと立地に関する覚書を締結しました
【301会議室】
〔写真〕株式会社OSBS眞鍋謹志代表取締役社長(中央)
株式会社OSBS、島根県、江津市の三者で、事業所等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、東京の大手人材派遣会社「株式会社アウトソーシング」の特例子会社として平成27年に設立され、グループ企業の労務管理や経理事務等を担うシェアードサービス部門として「企業は従業員自らの力で成長させていくもの」という理念のもと、事業を進めておられます。
今回の計画は、女性の雇用促進やUIターン促進に熱心に取り組む江津市の要望に応える形で、その受け皿となるべく、同市内に事業所を新設されるものです。
眞鍋代表取締役社長は「子育てや介護をしている人たちが柔軟に働ける職場を島根県内に広げたい」と抱負を述べられました。
1月27日トピックス(山陰両県6団体によるJRへのダイヤ改正要望)
山陰両県6団体によるJRへのダイヤ改正要望を行いました
【JR西日本山陰支社大会議室】
〔写真〕要望書手交のようす
〔写真〕要望のようす
JR西日本より令和5年12月15日に2024年春のダイヤ改正の発表が行われたことを受け、山陰エリアの生活路線の維持、利便性向上等を図っていくため、島根・鳥取両県知事並びに山陰両県の市長会、町村会でJR西日本山陰支社へ要望を行いました。
知事は「令和3年秋、令和4年春の2回ダイヤ改正において、島根県内の山陰本線と山口線において列車の削減と運行間の短縮が33本、そして8本の最終便の繰り上げといったものが含まれたダイヤ見直しがありましたが、今回発表されたダイヤ改正では復便されませんでした。JRの経営が改善されつつある今こそ利用者の声に耳を傾け、速やかにダイヤを復便していただきたい」と要望しました。
1月25日のトピックス(令和5年度島根・広島交流会議)
令和5年度島根・広島交流会議
令和5年度島根・広島交流会議が広島県動物愛護センターにて開催されました。
会議では、島根・広島両県の知事と経済界の代表が、地域公共交通の維持・確保や鳥インフルエンザ対策などの共通の課題、インバウンドなど広域観光の振興策などについて意見交換を行いました。
また、会議前には、広島空港の増築工事の状況や八天堂ビレッジにおける人づくり等の取組、広島県が新たに整備された広島県動物愛護センターの視察を行いました。
【広島県】
〔写真〕会議のようす
〔写真〕視察のようす(広島空港)
〔写真〕視察のようす(八天堂ビレッジ)
1月24日のトピックス(プレミアムこっころカンパニー表彰式ほか)
プレミアムこっころカンパニー表彰式
【県庁講堂】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕懇談のようす
島根県では、仕事と生活の調和を推進し、子育てにやさしい職場づくりに積極的に取り組んでいる企業を「しまね子育て応援企業(こっころカンパニー)」として認定しています。そして、認定企業の中でも特に優れている企業を「プレミアムこっころカンパニー」として表彰しており、今年の表彰企業10社のうち、8社が表彰式に出席されました。
各社の取組内容を聞いた知事は「労働力の減少が続く厳しい状況での取組に感謝します。皆さんのような子育てにやさしい企業が増えていくように、県としてもさらに情報発信を行っていきます。引き続きお力添えよろしくお願いします」と述べました。
保健師チーム1班・2班が帰県し、知事へ活動状況の報告を行いました
【301会議室】
〔写真〕報告のようす
令和6年能登半島地震にかかる被災地支援を行うため、保健師チームを16班編成し、交代で派遣しており、石川県鳳珠郡能登町内で住民の健康支援および衛生管理業務等を行っています。
この度、帰県した1班・2班が、知事へ現地での活動状況を報告しました。
知事は「余震が続く中、また、さまざまなインフラが整わない中で、被災者の健康を守るという重要な役割を他の自治体の皆さんと連携し、チーム一丸で取り組んでいただき心から感謝いたします。今後派遣される職員にもアドバイスをいただきたいと思います」と述べました。
女性活躍推進に取り組む企業等を表彰しました
【県庁講堂】
〔写真〕「しまね女性の活躍応援企業表彰」受賞の皆さんと
〔写真〕「しまね働く女性きらめき大賞」受賞の皆さんと
女性活躍の推進に向けて積極的に取り組む事業主を表彰する「しまね女性の活躍応援企業表彰」を受賞された5社と、職場でいきいきと活躍するとともに、私生活も充実させ、働く女性のロールモデルとして認められる女性を表彰する「しまね働く女性きらめき大賞」の受賞者7名(この日は6名出席)に表彰状を授与しました。
懇談では受賞者の皆さんから「これから会社に入ってくる若い世代のためにも、働きやすい職場づくりに貢献していきたい」などの話がありました。
知事は「皆さんの取組や工夫を広げていけるよう、県としても取り組んでいきたい。皆さんも、働く環境を良くするため、引き続きご尽力をよろしくお願いします」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp