【都道府県会館（東京都）】

〔写真〕会見のようす

　地域人口の急減に対応し、人材の確保を図る特定地域づくり事業を推進するため、全国42道府県が共同で｢特定地域づくり事業推進全国協議会｣を設立しました。

　これに合わせて実施した設立記者会見に出席した知事は｢人口減少と人手不足が進んでいる中で、外から人を呼び込み、通年で仕事を提供する仕組みの重要性は増している。制度や予算の改善に副会長の一人として一生懸命に取り組んでいきたい｣と挨拶しました。

　今後、協議会では、道府県相互の情報共有や連携を行うとともに、国に対して、制度面、財政面の拡充等に係る要望活動を行う予定です。

【３０１会議室】

〔写真〕株式会社合同資源山ノ井敏夫代表取締役社長

〔写真〕懇談のようす

　株式会社合同資源（本社＝千葉県長生郡）から企業版ふるさと納税を活用した寄附をいただき、知事から感謝状を贈呈しました。

　このたびの寄附は、令和６年１月１日に発生した能登半島地震により島根県へ発令された津波注意報を契機に、災害対策を支援するため同社からお申し出をいただきました。

　知事は「寄附金は、隠岐諸島において、災害時の緊急道路としても重要な役割を担う、ふるさと農道整備事業に有効活用いたします」と述べました。

【サンラポーむらくも（松江市）】

〔写真〕隠岐酒造株式会社の長谷川代表取締役社長（中央）、小島杜氏（左）と

〔写真〕皆さんと

　島根の日本酒に対する消費者の関心を高めるとともに、県内の酒製造業の振興を目的として、島根県酒造組合では島根県新酒品評会を毎年実施しています。このたび、吟醸酒部門において最優秀酒を醸造した蔵元「隠岐酒造株式会社（隠岐の島町原田）」へ知事が島根県知事賞を授与しました。

　最優秀酒の試飲後、知事は「非常に美味しい。これからも県として、県内の清酒の振興のために支援を行っていきたいと思います」と述べました。

【出雲市】

〔写真〕株式会社シーエスエーの皆さんと

〔写真〕社会福祉法人あすなろ会の皆さんと

　従業員の家庭と仕事の両立に積極的に取り組み、令和５年度『プレミアムこっころカンパニー表彰※』を受賞された『株式会社シーエスエー（出雲市）』と『社会福祉法人あすなろ会（出雲市）』を訪問し、意見交換を行いました。

　『株式会社シーエスエー』では、学校が長期休業期間中に社員の子どもを預かる取組などについて伺い、和田社長は「島根で一番素敵な会社にしたい」と話されました。知事は「職場環境を整え、皆さんが働きやすいよう健康経営されています。これからもリードしていただきたい」と述べました。

　『社会福祉法人あすなろ会』では、職員の幸せを応援するという方針のもと、多種多様な有給休暇制度の導入や補助員を雇用し、専門職の業務負荷の軽減など、働きやすい職場づくりについてお話を伺いました。知事は「保育園に島根県の子育てしやすい環境を支えていただいています。あすなろ会さんのような事業所が県内に広がるように取り組んでいきたい」と述べました。

　※プレミアムこっころカンパニー表彰・・・仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組む「しまね子育て応援企業（こっころカンパニー）」のうち、育児休業や年次有給休暇の取得率、時間外労働の状況などの実績をもとに取組が特に優れている企業を表彰するもの

【３０１会議室】

〔写真〕皆さんと

　『だんだんとまと』の売上金の一部を『島根がん対策募金』に寄附する取組を開始されるのにあわせ、募金を実施する福間商事株式会社の福間正純代表取締役社長、株式会社みしまやの三島隆史代表取締役社長、有限会社藤増ストアーの藤江信賢代表取締役社長が県庁を訪れ、取組内容の報告をされました。

　『島根がん対策募金』は、県内のがん患者さんの療養環境の整備や、がん対策の普及啓発などに活用しています。

　知事は、取組に感謝するとともに「このような取組がさらに広がっていくよう、募金の実施主体であるヘルスサイエンスセンター島根と一緒に取り組んでまいります」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕皆さんと

　今年3月に埼玉県にて開催された『第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会』で準優勝した石見智翠館高等学校男子ラグビー部の皆さんが、大会の結果報告のため知事を訪問しました。

　全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会での準優勝は12年ぶり2回目となりました。

　知事は賛辞を送るとともに「冬の花園での日本一に向けて、先生方の指導の下、体を一層鍛えて頑張ってください」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕皆さんと

　３月末に行われた『令和５年度第51回全国高等学校選抜卓球大会男子学校対抗』で優勝を成し遂げた出雲北陵高等学校卓球部の皆さんが来訪しました。

　懇談で主将の小野泰和さんは「予選リーグから全員が決勝の時のように全力で向かえたので、雰囲気も流れも良かった。日頃から、きっちりとした生活を送ることがプレーにつながると思ってやってきたので、その成果が出た。今後は、春夏連覇を目指したい」と話しました。

　知事は「全国優勝という立派な成績は、保護者の方や学校側の支援など多くの方のご協力も含めた結果。身近にライバルがいる環境で、互いに切磋琢磨し、今後の大会での活躍も期待しています」と賛辞を述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕目録贈呈後の記念撮影

〔写真〕懇談のようす

　株式会社伊藤園から、令和５年８月から９月に実施されたお～いお茶「お茶で島根を美しく。」キャンペーンの売上の一部を「しまね社会貢献基金」へ寄附をいただきました。平成２８年から継続して今回で９回目となります。

　寄附金は島根県の自然環境保全活動に取り組む団体への支援に活用されます。

　知事は「今回の寄附に加え、県内でさまざまな公益的な事業を展開していただき感謝申し上げます。引き続きのお力添えをお願いします」と述べました。

　知事が各地で活躍している方と車座になって率直な意見交換を行う「知事と語る車座トーク」を株式会社吉田ふるさと村（雲南市吉田町）で開催しました。

　当日は、農産加工品の製造・出荷の作業について説明を受けた後、農産加工部の皆さんから仕事や地域の課題など幅広い意見を伺いました。

【雲南市吉田町】

〔写真〕農産加工品出荷現場で商品のラベル貼りを体験する知事

〔写真〕農産加工部の皆さんとの意見交換

〔写真〕意見交換に参加された皆さんと