【３０１会議室】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕木村久美子会長と

　島根県在宅保健師等の会「ぼたんの会」の木村久美子会長が訪問され、第１７回「ヘルシー・ソサエティ賞」ボランティア部門の受賞を知事に報告されました。

　「ぼたんの会」は、在宅の保健師・看護師など145人の会員で構成され、県内各地で健康づくりに関する活動を実施。コロナ禍では、保健所での電話相談や濃厚接触者等への健康観察、ワクチン接種会場での問診などの支援をしておられます。

　「ヘルシー・ソサエティ賞」は、国民の生活の質の向上に貢献した人を称える賞で、（公社）日本看護協会などが主催。木村会長は、「ぼたんの会」会長としてコロナ禍で先頭に立って活動した功績が評価され、島根県から初の受賞となりました。

　木村会長は「会員は、これまで住民の皆さんに育てていただいた分を恩返ししたいという思いで活動しています。受賞を機に気持ちを新たにして、今後も住民の皆さんのために活動していきたいです」と話されました。知事は「ぼたんの会の皆さんの活動は、県としても大変心強いです。新型コロナの感染者数が落ち着いてきているのも、皆さんのお力添えのおかげです」と感謝を述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕皆さんと

プロバスケットボールリーグBリーグ１部の開幕戦を迎えるにあたり、島根スサノオマジックの皆さんが、知事を表敬訪問されました。株式会社バンダイナムコ島根スサノオマジック代表取締役COO中村律氏、ヘッドコーチのポール・ヘナレ氏、キャプテンの安藤誓哉選手、そしてニック・ケイ選手が来訪され、新体制となったチームの練習の様子などを話されました。

　安藤選手は、長丁場となるリーグ戦に向け、「一試合ずつ成長していき、最後のチャンピオンシップに向かって、レギュラーシーズンを戦っていきたいです」と抱負を話されました。

ケイ選手は、東京五輪にオーストラリア代表として出場された経験に触れ、「東京五輪ではレベルの高いチームとの試合を経験できたので、その経験をもとに島根によい影響を与え、貢献したいです」と今後の意気込みを話されました。

知事は「県民の皆さんも、島根スサノオマジックの活躍を期待されていると思います。ぜひ活躍され、勝ち上がっていただきたいです」と述べました。