2月12日のトピックス(「ことのは大賞」表彰式ほか)
第19回「ことのは大賞」表彰式
【県庁講堂】
〔写真〕みなさんと
〔写真〕入賞作品
県では、子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などをひとことで表した「ことのは(言葉)」を募集し、表彰しています。このたび、全国から寄せられた3,051点の作品の中から、島根県知事賞のほか、会長賞及び団体賞を決定しました。
審査員のみなさんから「19回目ということで良い作品が本当にたくさんあり、質の向上を感じました」「コロナ禍の中でも状況が明るく表現されていて勇気をもらいました」などとお話がありました。
知事は「コロナ禍のエピソードが凝縮されていて、令和2年度らしい作品ですね。素直な表現で状況がよく伝わって来ます」と述べました。
〇受賞者のみなさん※表彰式に出席された方のみ掲載しています。
<こっころの部(18歳以下)>
・島根県知事賞税所旺秦(さいしょおうしん)さん(島根県、小学校1年)
「おおきなこえでおんどくしたら、ひまつっておにいちゃんにいわれちゃった。ぼくのべんきょうもたいへんなんですよ。」
<団体賞>
・社会福祉法人慈潤会たちばな保育園(142作品)
産学金連携により開発した「フィップス」お披露目
【301会議室】
〔写真〕みなさんと
〔写真〕水産加工品「フィップス」
〔写真〕懇談のようす
若女食品株式会社、島根県立大学、山陰合同銀行江津支店のみなさんが知事を訪問され「産・学・金連携プロジェクト」として共同開発した水産加工品「フィップス」について概要の説明をされました。
「フィップス」とは、タチウオと島根で水揚げされた規格外サイズの魚のすり身を混ぜてシート状にして揚げた商品です。
島根県立大学の総合政策学部のゼミ生のみなさんが「島根県をもっと知ってもらおう、盛り上げよう」と開発の地元企業と金融機関がバックアップし、商品化から販売へとつながりました。
試食した知事は「スライスして揚げているため食感もよく、かめばかむほど味が出て良いです。引き続き身近なテーマを学生のみなさんのアイデアから、製品化に繋げてほしいですね」と述べました。
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