1月13日のトピックス(島根県ふるさと伝統工芸品)
島根県ふるさと伝統工芸品指定書交付式、技術後継者表彰式
【県庁講堂】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕出雲本宮焼の焼き物
〔写真〕石州和紙で作られた婚姻届
〔写真〕出雲めのう細工の勾玉
島根県では、郷土の自然と県民の暮らしの中で受け継がれてきた伝統工芸品を、島根県ふるさと伝統工芸品として指定しており、この度新たに「出雲本宮焼」が指定されました。また、その指定書交付式に併せ、島根県ふるさと伝統工芸品技術後継者表彰式も行われました。技術後継者として石州和紙を製造している西田勝さん、出雲めのう細工を製造している津戸友里さんが表彰されました。
出雲本宮焼を製造している高橋幸治さんは、「原材料の土や釉薬は県内産のものを使い、土の色がよく出るものや宍道湖の夕日など地元の特徴をテーマにしたものを製造しています。人が認めてくれたり、欲しがっていただけるものを作りたいです」と話されました。
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