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9月26日のトピックス(宍道高校の高橋選手が全国優勝を報告ほか)

宍道高校の高橋椿太郎選手が全国優勝を報告

【知事室】

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

高橋椿太郎選手(右から2番目)

〔写真〕高橋椿太郎選手(右から2番目)

 

 8月に行われた全国高等学校定時制通信制陸上競技大会の男子3000m障害で優勝した高橋椿太郎選手(宍道高校)が大会結果を知事に報告しました。

 高橋選手は平田高校で全国駅伝大会出場を目指していましたが、3年生のときに脳疾患が見つかり、2度の手術を経験。宍道高校に転学した今でも半盲というハンディが残り、競技で障害物を越えるときに距離感が掴みにくいといいます。それでも練習を重ね、全国大会で2連覇を達成。「病気で走れなかった時期が一番つらかった。今は大学進学を目標にしています」と話しました。

 また、同校陸上競技部は部員が6名しかいないものの、同大会の4×400mリレーでも8位に入賞。別木政彦監督は「昨年高橋君の優勝を見た他の生徒たちが1年間努力してきた成果が出た」と話されました。

 知事は「試行錯誤して結果を出した貴重な経験を、いろいろな人に伝えてほしい。今後も目指す道に向かって頑張ってください」と応援の言葉を贈りました。

 

県立中央病院の医師が受賞を報告

【知事室】

懇談のようすその2

〔写真〕懇談のようす

松原康博医師(左から2番目)、岩成治医師(右から2番目)

〔写真〕松原康博医師(左から2番目)、岩成治医師(右から2番目)

 

 県立中央病院の松原康博医師と岩成治医師が知事に厚生労働大臣表彰の受賞を報告されました。

 松原医師は県内の救急医療体制の強化に尽力し、救急医療功労者表彰を受賞。「病院全体での取り組みのおかげです」と話されました。

 岩成医師はHPV検査併用子宮頸がん検診の導入に貢献されたことなどが評価され、産科医療功労者表彰を受賞。

 知事は「このたびはおめでとうございます。引き続き県内の医療にお力添えをお願いします」と述べました。


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