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知事トピックス2008年6月

 

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=2008年(平成20年)6月=

 

6月30日(月)

「まちづくり功労者国土交通大臣表彰」の受賞報告がありました

受賞報告の様子その1受賞報告の様子その2

六月のまちづくり月間にあわせ、魅力あるまちづくりに著しい功績のあった個人、団体を表彰する国土交通省の「まちづくり功労者」に選ばれた「松江まちづくり株式会社」(松江市)と「築地松景観保全対策推進協議会」(出雲市・斐川町)の方々が知事に受賞を報告しました。
「松江まちづくり株式会社」は、市内の老舗の数寄屋旅館「蓬莱荘(ほうらいそう)」の再生を行い、食をテーマとした店舗活用により、まちのにぎわい再生に大きな役割を果たしたこと、「築地松景観保全対策推進協議会」は出雲平野の農村の生活文化に根ざした築地松を地域の財産として保全し、築地松のあるまちづくりを推進していることがそれぞれ評価されました。
知事は、「みなさんの活動が評価されたことは大変喜ばしいことです。これからも地域の活性化に頑張ってください」と話しました。

【県庁知事室】

ワイカト・インスティチュート・オブ・テクノロジー、サラ・ジェーン・サラバニ図書館長の知事表敬

表敬の様子

松江工業高等専門学校の学術協定校であるニュージーランド・ワイカト・インスティチュート・オブ・テクノロジー(Wintec)のサラ・ジェーン・サラバニ図書館長が知事を訪問されました。知事とサラバニ女史は、終始和やかな様子で対談されました。来松の目的を尋ねられると女史は、「講義・講演のほかに、松江高専とwintecとの学術連携強化に図書館としても協力し、特に電子データベースでの協力体制を構築したい」と語られました。

【県庁知事室】

JAいずも多伎いちじく生産部会、「立ち上がる農山漁村」選定報告

報告の様子

「立ち上がる農山漁村」として全国の優良事例に選定された「JAいずも多伎いちじく生産部会」の部会長の山本和夫さん、同女性部長の伊藤菊枝さん、JAいずも多伎ブロック長の布野光男さんが、知事に選定の報告をされました。山本和夫さんは「今回の選定はいちじく生産・加工関係者のいい励みになった」と語られました。また、後継者育成や新規就農者の確保について、意見交換が行われました。

【県庁知事室】

6月29日(日)

しまね健康・生きがいフェスティバルを視察

視察の様子その1視察の様子その2

「しまね健康生きがいフェスティバル」を視察しました。フェスティバルは、中高年者の日頃の健康・生きがいづくり活動を発表し、県民の明るい長寿社会づくりへの理解を一層深めることを目的に、県社会福祉協議会、県老人クラブ連合会などが毎年開催しています。知事は、総合開会式に出席したあと、各コーナーを視察し、出展者の説明に熱心に耳を傾けました。

【県民会館】

6月28日(土)

燃油価格高騰にかかる島根県緊急漁民集会に出席しました

島根県緊急漁民集会の様子その1島根県緊急漁民集会の様子その2

燃油価格高騰に苦しむ県内の漁業者が6月28日松江市で緊急漁民集会を開き、知事も来賓として参加しました。漁業は経費に占める燃油代が大きく、燃油価格の高騰は経営を圧迫しています。そのため燃油の消費量の多い漁業種類では、今後、休漁や廃業が懸念され、国民への水産物の安定供給に影響を及ぼすことも考えられます。知事は青木参院議員や細田衆議院議員らとともに挨拶に立ち、「国に対して抜本的な対策の早期実施を強力に求めていく。ともに頑張ろう。」と述べました。

【松江市内】

6月27日(金)

6月定例県議会が開会

議会の様子その1議会の様子その2

6月定例県議会が6月27日に開会しました。
冒頭、知事は「県民の皆様や議会の方々の理解と協力を得ながら、活力ある島根を築くために、財政の健全化、地域医療の確保、産業の振興などに全力で取り組んできました。今年は、これまで築いてきた「財政健全化方針」、「総合発展計画」などの政策の枠組みをベースに、必要な施策を実行していく年と考えています」と所信を述べました。
会期は、7月15日までの19日間です。

【県庁議事堂】

男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰受賞に係る知事表敬

表敬の様子その1表敬の様子その2

多年にわたり男女共同参画社会づくりに極めて顕著な功績のあった個人に贈られる男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰が6月26日、総理大臣官邸で行われ、本県の赤水照子氏(しまね女性会議会長、島根県連合婦人会会長)が表彰され、知事へ受賞の報告がありました。知事は「日頃からの取り組みの積み重ねが評価されたもの。これからもよろしくお願いします」と功績を称えました。

【県庁知事室】

6月26日(木)

環境保全功労者に感謝状を贈呈

贈呈の様子その1贈呈の様子その2

環境月間(6月)の記念行事の一環として、自然環境の保全及び快適環境の形成に顕著な功績があった方々に対し、知事から感謝状を贈呈しました。知事から「島根は自然の残るすばらしいところ。それも皆さんのおかげであり、感謝しています」と述べました。

【県庁知事室】

トラック協会が青色回転灯を贈呈

贈呈の様子その1贈呈の様子その2

子どもの交通安全や犯罪防止を掲げる黄色い手帳運動の一環で、県トラック協会の永岡敏男会長らが知事室を訪れ、青色回転灯25個を贈呈されました。知事は「安全安心な島根を築くためには、防犯活動は大切。青色回転灯の寄贈は大変ありがたく、地域の防犯活動に役立てたい」とお礼を述べました。

【県庁知事室】

6月24日(火)

鈴木宗男議員と意見交換しました

意見交換の様子その1意見交換の様子その2

 鈴木宗男衆議院議員と外務事務官で作家の佐藤優氏が県庁を訪れ、知事と竹島問題について意見交換を行いました。
鈴木氏は「領土問題は、北方領土と竹島だけで他人事ではない。」と話し、知事は「事実を積み重ね、客観的な議論を重ねることが重要です」と答えました。

【県庁知事室】

6月20日(金)

中京・京阪神の青果市場、量販店へトップセールス

訪問の様子その1訪問の様子その2

島根県産のデラウェアやアムスメロン青果物の販売促進のため、中京・京阪神の青果市場、量販店を訪問しました。名古屋、大阪の卸売市場では、直接セリの参加者へデラウェア、アムスメロンなどの取扱い拡大に向けた取り組みをお願いしました。市場からは、「生産者にとって原油高騰など厳しい環境ではあるが、良質な島根県産青果物に期待している」といった意見がありました。
続いて、大阪市内の量販店「阪急ニッショーストア」を訪れました。阪急ニッショーストアでは6月19日から「島根フェア」が行われており、県産青果物や加工品を求める多くの人で賑わっていました。知事は来客者に島根県で生産されたバラをプレゼントし、県産青果物の消費拡大に向けたPRを行いました。
[写真左側卸売り市場][写真右側阪急ニッショーストア」

【名古屋市内、大阪市内】

6月19日(木)

食育街頭キャンペーン

キャンペーンの様子その1キャンペーンの様子その2

「食育月間(6月)」、「食育の日(19日)」に合わせて、松江駅前で街頭キャンペーンを行いました。今年のテーマは「早ね早おき朝ごはん」です。キャンペーンでは、知事自ら「今朝、朝ごはんを食べましたか?」と声をかけ、食育啓発リーフレットを配付するなど、朝食の大切さを呼びかけました。

【松江市】

6月18日(水)

「環境保全功労者等大臣表彰」受賞報告

受賞報告の様子その1受賞報告の様子その2

「環境保全功労者等環境大臣表彰(地球環境保全功労者表彰)」受賞された和田松治さんが、知事へ受賞報告されました。
和田さんは、平成7年から子どもたちとともに地域の環境保全に取り組み、平成17年からは県内の小学校で水質保全についての体験学習など、環境学習活動にも取り組んでおられます。
知事は「小さい頃から環境活動に取り組むことは大切ですね。これからも頑張ってください」と活動を称えました。

【県庁知事室】

ファミリーマートと災害時の協定を締結

協定の締結の様子

(株)ファミリーマートと災害時の生活物資供給に関する協定を締結しました。
同社は県内で25店、全国で7,000店を展開。災害時には、おにぎりやカップめん、水などを全国各地から提供していただくことになります。協定調印式に出席した知事は「広いネットワークを持つファミリーマートとの協定は大変心強い」とあいさつし、同社の高い供給能力に期待を寄せました。

【県庁301会議室】

(株)ベッセル島根が工場等の増設を決定

調印の様子

株式会社ベッセル島根が、生産性の向上等を目的として、工場及び生産設備の増設を行うことを決定し、同社、県、奥出雲町の三者で工場等の立地に関する覚書の調印が行われました。
同社から、「技術開発部門も同敷地内に設置した。これからヨーロッパ進出も睨んでいる。地元から雇用していきたいと考えているので、人材の育成をお願いしたい」と話されました。知事からは「県内の若者に地元に優秀な企業があるということを知ってもらうという取り組みを進めている。期待に応えられる優秀な人材を育成したい」と応えられました。

【県庁301会議室】

6月16日(月)

三倉茉奈さん、佳奈さんを「一日安全大使」に任命

任命書を手渡ししている様子その1任命書を手渡ししている様子その2

俳優の三倉茉奈さん、佳奈さんが県の「一日安全大使」に就任し、知事が任命書を手渡しました。「安全安心なまちづくりに協力したい」と意気込みを語るお二人に、知事は、「あなたがたの声かけには県民も応えるはず」と答えました。

茉奈さん、佳奈さんは、引き続いて県庁中庭で行なわれた住民防犯パトロールの出発式に出席し、「地域の安全安心のために頑張ってください」とボランティアの方々を激励しました。

【県庁知事室・中庭】

看護師、介護士の方々と懇談しました

懇談の様子

松江市宍道町の介護老人保健施設「ケアセンター喜南(きなん)」を訪問し、老人介護の最前線で働く看護師、介護士の皆さんと懇談しました。現場の苦労、やりがいなどについて使命感をもって話される皆さんに、知事は、「多くの人から感謝、尊敬される大切な仕事。頑張ってください」と激励しました。

【松江市宍道町】

6月12日(木)

「児童・少年の健全育成助成」贈呈式

贈呈式の様子

児童・少年の健全育成を目的に日本生命財団が取り組まれている助成の贈呈式に出席しました。知事は「助成を受けられた団体の皆さんの活動が、ますます発展してほしい」と期待をこめて挨拶をしました。

【松江市島根県民会館】

6月10日(火)

「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう」キャンペーン

牛乳消費拡大運動実行委員会の皆さんの写真その1牛乳消費拡大運動実行委員会の皆さんの写真その2

牛乳消費拡大運動実行委員会の皆さんが「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう」キャンペーンの一環で知事室を訪れました。知事は、用意された牛乳を飲みながら「子どものころから牛乳を飲んでいる。島根の乳業が盛んになるよう、ぜひ牛乳の消費拡大に取り組みたい」と話しました。

【県庁知事室】

6月9日(月)

アニメ映画「鷹の爪」の制作者と懇談

懇談の様子

アニメ映画「鷹の爪」のメーンキャラクターである「吉田くん」が、知事から「しまねSuper大使」に任命されたのを受け、制作者の小野亮氏(松江市在住)が知事を表敬訪問されました。「映画を通じて島根をPRしたい」と話される小野さんに、事前に映画を見た知事は「島根を舞台とした作品。地域の価値を一元的(マイナス)にしかとらえない社会の風潮を風刺している。また、先の読めない展開がおもしろい」と絶賛しました。

【県庁知事室】

モンドセレクション受賞報告

受賞報告の様子

ケイ・エフ・ジー(浜田市金城町)の戸津川隆子社長が、自社のミネラルウオーター「からだにうるおいアルカリ天然水」(金城町内採取)が世界有数の食品コンクール「モンドセレクション」で2年連続金賞を受賞したことを知事に報告されました。知事は、「これは非常においしい水ですね。島根の水が世界的評価を受けたことは喜ばしいことです」と話しました。

【県庁知事室】

6月8日(日)

中海・宍道湖一斉清掃両県知事もごみ拾い

ゴミ拾いの様子

平成18年にはじまり、今年で第3回目となった中海・宍道湖の一斉清掃に参加しました。鳥取県知事を始め、島根・鳥取の沿岸市町から約7千9百名の参加があり、16トンのゴミが収集されました。知事は、「今後も、両県の共有の財産である中海、そして宍道湖の清掃活動に取り組み、この圏域の貴重な観光資源でもある両湖をきれいにしていきたい」と参加者に語りかけました。

【安来市内】

鳥取県内の民放番組に出演

番組に出演している様子

松江市内で収録された民放番組「中海に明日を拓くステージを」に平井鳥取県知事とともに出演しました。放送ジャーナリストのばばこういち氏の司会で他の出演者と中海の有効活用などについて意見交換を行いました。

【松江市内】

6月6日(金)

東京島根県人会総会で県出身者の方々と親交を深めました

東京島根県人会の様子その1東京島根県人会の様子その2

夕方より都内のホテルで開催された東京島根県人会に出席しました。
今年も多くの方にご参加いただき、「石見銀山」をモチーフとした創作ダンス、ちんどん行列と踊り(バリダンス、安来節、隠岐キンニャモニャ)の競演など様々なアトラクションが催されました。知事もちんどん行列と一緒に会場をまわり出席者の方々と親交を深めました。

【東京都内】

増田総務大臣にポスト過疎法制定を提言

提言書をお渡しする様子

6月5日、6日の両日、県議会議長とともに各省庁等を精力的にまわり、道路財源の確保、竹島の領土権の早期確立、原油高対策、医師確保など県の重要課題25項目について、島根県の現状、提案要望の効果等を説明し、平成21年度の国予算等に反映させることを要望しました。
この日は、総務省の増田総務大臣に提言書を手渡し、島根県が中山間地域対策として特に力をいれている「ポスト過疎法」の成立を強く働きかけました。

【東京都内】

6月4日(水)

山陰沖漁業対策協議会の緊急集会に出席

緊急集会に出席している様子

 島根・鳥取・兵庫の三県の漁業関係者で組織する「山陰沖漁業対策協議会」(会長岸宏JFしまね会長)が東京都内で開催され、燃油高騰にかかる緊急対応策を水産庁に申し入れしました。
知事も出席し「漁業者は燃油の上昇を価格に転嫁しにくいことから非常に厳しい状況にある。至急、国政の場においても対応策を検討願いたい」と強調しました。

【東京都内】

6月2日(月)

ウラジオストク市民が知事を表敬

表敬している様子その1表敬している様子その2

 江津市では、日露戦争末期(1905年)に、江津市和木沖で沈没したロシア船の乗組員を和木地区住民が救助したことから、先人達の人間愛あふれる行為を後世に伝えるため、毎年、ロシア祭りが行われています。
今年は、ロシア船の最終目的地であったウラジオストク市民10名が江津市に招待され江津市民と交流を行いました。
表敬訪問された方々に、知事は、「ウラジオストクとの友好、経済交流がさらに進むことを期待しています」と話しました。

【県庁知事室】


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広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
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