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知事トピックス2008年11月

 

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=2008年(平成20年)11月=

 

11月29日(土)

出商デパートを視察し、生徒たちと懇談しました

懇談の様子その1懇談の様子その2

学校の体育館、教室に生徒がさまざまな店舗を出し、販売実習を通して、商業を学ぶ出商デパートが出雲市大津町の県立出雲商業高校で開催されました。知事は会場内を視察し、生徒たちと懇談を行ないました。
出商デパートは、平成18年度から始まり、今年が3回目の開催となります。商品の仕入れ、販売方法などを生徒が決め、生鮮食品から衣料品の店、喫茶店などの店舗を運営、毎年、多くのお客様でにぎわっています。
視察を終えた知事は、応接室で生徒が作ったカレーライスを食べながら懇談しました。「人とかかわることが好きなのでサービス業につきたい」「島根を元気にしたい」と抱負を語る生徒たちを、知事は「お店の案内が良かったので、気持ちよく店舗を回ることができました。この調子で元気にやってください」と激励しました。

【出雲市内】

11月28日(金)

農林水産業でがんばっているリーダーを表彰

表彰の様子その1表彰の様子その2

 島根の農林水産業・農山漁村の発展に向けて、地域で主体的かつ積極的に活動しておられる農林水産業の実践者を「がんばっているリーダー」として表彰しました。表彰を受けられた方々は、「協同組合環境にやさしい家づくりの会」代表理事古藤定治(松江市春日町)さんほか6名の方です。地域の活動意欲を呼び起こし、活性化を推進したこと、地域外への波及効果も大きいことなどが評価されました。
知事は、「農林水産業が厳しい状況にある中にあって、創意工夫により積極的に活動しておられることに感謝します。他の実践者の方々にも皆さんの努力が波及し、後に続くことを期待しています」と述べました。
〔受賞者〕
・協同組合環境にやさしい家づくりの会

 代表理事古藤定治さん(松江市春日町)
・JA斐川町野菜苗部会

 部会長杉谷茂さん(斐川町)
・有限会社だんだんファーム

 代表取締役香川昇司さん(雲南市掛合町)
・吾郷地域婦人会

 会長安田兼子さん(美郷町)
・農事組合法人ひやころう波佐

 代表理事組合長河崎忠さん(浜田市金城町)

 ※崎の字は山へんに立・可
・益田ハマグリの会

 会長山本均さん(益田市)
・海士いわがき生産株式会社

 代表取締役大脇安則さん(海士町)

【県庁知事室】

中国寧夏回族自治区研修団が訪問

訪問の様子

下水道汚泥の利用技術に関する研修のため島根県を訪れている中国寧夏回族自治区の研修団の皆さんが知事室を訪れました。
研修団は宍道湖東部浄化センターで行われている汚泥の減量や無害化、肥料化といった有効活用策を視察するなどの研修に取り組んでおられます。
研修団の団長を務める樊正(はんせい)さんは「寧夏では汚泥処理が遅れている。島根の施設を見て進んでいると思いました」と視察の感想を話されました。
研修の様子を聞いた知事は、寧夏回族自治区と島根県が友好協定を結んでから今年で15周年を迎えたことに触れ、「研修をきっかけに、ますます交流が深まると良いですね」と話しました。

【県庁知事室】

11月27日(木)

ハンセン病療養所を訪問しました

訪問の様子その1訪問の様子その2

 岡山県の国立療養所長島愛生園と邑久光明園を訪問し、園内の納骨堂に献花を捧げ、療養所で亡くなられた方々に哀悼の意を表しました。
島根県出身の入所者との懇談では「郷土訪問の里帰り事業を毎年楽しみにしています」「NHK連続テレビ小説『だんだん』で松江大橋や嫁ヶ島などの風景を懐かしく見ています」と故郷に関する話題も多く、終始なごやかな雰囲気で懇談しました。
知事は「県民へのハンセン病に対する正しい理解の普及・啓発に引き続き取り組んでいきたい」と決意を述べると同時に、「来年の里帰りでは12年に1度のホーランエンヤをぜひ見ていただきたい。一人でも多くの方に元気に参加していただきたい」と述べ、入所者の方々との再会を約束しました。

【岡山県瀬戸内市】

行政改革専門小委員会から提言

提言を提出している様子

県の改革推進会議・行政改革専門小委員会の小松泰夫委員長(山陰経済経営研究所代表取締役社長)が、島根県の県有施設や外郭団体の見直しに関する提言書を知事に提出されました。
提言書では、県有施設の廃止を含めた見直しや外郭団体の存在意義などを検討するよう記載。小松委員長は「提言を受けた取り組み状況を公開し、改革推進会議にも説明してほしい」と要望されました。
これに対し知事は「提言に基づき具体的に検討や実行に移し、過程を公開したい」と答えました。

【県庁知事室】

11月26日(水)

外国の政府関係者の方々と男女共同参画について意見交換しました

意見交換の様子その1意見交換の様子その2

男女共同参画にかかわる開発途上国の政府関係者が知事を訪問されました。訪問されたのは、カンボジア、ベトナム、ガーナ、ナイジェリア、ラオスから訪れた6人。国際協力機構(JICA)の研修事業の一環で、県内の自治体を訪問し、男女共同参画の取り組み状況を視察されました。研修の最終日となるこの日、知事を訪問し、各国での男女共同参画の現状を説明、共同参画を進めるうえでの課題等について意見交換を行ないました。知事は、「地域社会でリーダー的な役割を務める女性が少ない」、「県庁内でも女性管理職の割合が少ない」などの島根県の状況を話しました。

【県庁知事室】

11月25日(火)

過疎法の制定に向けて要望活動を行いました

要望している様子その1要望している様子その2

「過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)」が、平成22年3月で失効することから、島根県では全国に先駆けて研究会を設置。本年5月には島根県提言を公表するなど、新たな過疎法の制定に向けて、国等に対し積極的な働きかけを行っています。
この日は、政党・関係省庁等を訪問し、本県から呼びかけ、取りまとめた過疎地域対策に関する中国四国地方9県共同提案が、新たな過疎法に最大限反映されるよう要望しました。
また、当日は、全国過疎地域自立促進連盟の新過疎法制定実現総決起大会も開催され、知事は副会長として出席し、約1100人の参加者とともに新過疎法制定の必要性を訴えました。

【東京都内】

11月21日(金)

島根県各種功労者表彰を行いました

表彰の様子

 各分野で長年に渡り多大な功績があった方々に対して、今年度の島根県各種功労者表彰が授与されました。
知事は、表彰式に出席された受賞者の方々一人一人に表彰状を手渡した後、あいさつ。「行政と民間との間で、皆さまに主体的な活動を進めていただくのが大切。今後も活力ある島根の実現に向け協力をお願いしたい」と述べました。
受賞者を代表して大田肇雄さんが謝辞を述べ、「地域振興に向けてともに頑張ります」と決意表明されました。

【松江市内】

11月19日(水)

全国知事会議に出席しました

全国知事会議の様子その1全国知事会議の様子その2

都道府県会館(東京都)で開催された全国知事会に出席しました。
会議では、地方財政対策、経済対策などについて協議が行なわれ「地方交付税の復元充実等に関する提言」が決定されました。さらに、政府の地方分権改革推進委員会(委員長:丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)が12月に勧告を予定している第二期地方分権改革についても協議を行い、「地方分権改革の推進と地方財政の確立に向けて」をとりまとめました。
知事は、来年度からの道路特定財源の一般財源化等について、「道路整備の需要が減ることはない。自治体が自由に使える一般財源の確保と、国や地方の道路整備費の確保は両立させるべき」と強く訴えました。

【東京都内】

中国四国地方過疎対策9県知事会議に出席

中国四国地方過疎対策9県知事会議の様子

これからの過疎対策を話し合う中国四国地方過疎対策9県知事会議(都道府県会館東京)に出席しました。この会議では、2009年度末に期限切れとなる過疎法(過疎地域の振興を目的とした法律)に替わる新しい法律の制定と新法に反映させるべき事項が話し合われました。最初に、事務局を努める溝口知事が共同提案の内容を説明し、各県知事から了承されました。また、共同提案に関し必要な活動を今後とも9県で共同して行っていくことを確認しました。
提言は、過疎地域が食料自給率を向上させ環境を守る上で果たす役割を強調し、農地・森林の有効活用、交通手段の維持、都市との交流を進める必要性を訴えています。

【東京都内】

11月18日(火)

島根県・中国寧夏回族自治区友好協定15周年

表敬訪問の様子その1表敬訪問の様子その2

島根県と中国寧夏回族自治区との友好協定締結15周年を記念して、同自治区の王正偉(おう・せいい)主席が表敬訪問されました。
知事は、「交流協定締結以来、研修員の受け入れや、青年交流事業など幅広い分野で大きな成果を挙げている。今回の日本滞在は3日間と短い間ですが、島根の秋を楽しむとともに、島根県民との交流を一層深めていただきたい」とあいさつしました。表敬訪問の後、県庁前庭で主席と知事がカリンの木の記念植樹を行い、末永い友好を確認しました。

【県庁】

新型インフルエンザ対応訓練訓練の様子

新型インフルエンザの発生を想定した対応訓練を松江(県庁)と浜田(公民館)を会場として行いました。
この訓練では、「東南アジアで新型インフルエンザが発生。浜田市内で県内で初めての感染者が出た」と想定。県や浜田市、県医師会、浜田医療センターなど約150人が参加し、関係機関の役割や対応手順の確認を行いました。
知事は、本部長として危機管理対策本部会議を開催し、感染を防ぐための対応策などを確認しました。

【県庁】

11月17日(月)

「干し柿」の生産農家を訪問しました

訪問の様子

特産の「干し柿」づくりが最盛期を迎えている東出雲町の畑地区を訪問し、生産農家の方々と、販路の拡大やブランド化について意見交換を行ないました。高齢化の進展と後継者の育成に取り組まれている様子や、品質の良い干し柿をつくるための工夫、販路拡大のためのご苦労などをお伺いし、知事は「食の安全・安心が注目を集めています。質の高い自然食品を作り、県外の消費者をターゲットにファンをつくっていくとが大切です」と話しました。

【東出雲町内】

中国地域発展推進会議に出席しました

中国地域発展推進会議の様子

中国5県の知事と経済団体のトップが、経済の活性化策を話し合う「中国地域発展推進会議」(会長福田督中国経済連合会会長)がこの日発足し、米子市内で初会合ありました。会議には、各県の知事、経済同友会、経営者協会など計6団体の代表が出席しました。テーマとして、外国人観光客の増を図るため、中国地域が一体となった観光振興の必要性が取り上げられ、活発な意見交換が行なわれました。知事は、日本庭園の美しさで世界的に注目を浴びている足立美術館や出雲の伝統文化などを例にあげ、外国人の誘客に活用できると話しました。

【米子市内】

11月16日(日)

第46回近畿島根県人会が開催されました。

近畿島根県人会の様子その1近畿島根県人会の様子その2

第46回近畿島根県人会がホテルニューオータニ大阪で開催されました。知事は挨拶で、NHK連続テレビ小説「だんだん」について触れ、「『だんだん』の一つのテーマは『縁(えにし)』です。今日、ここでお会いした皆さまとの縁を大切に今後も交流を深めていきたい」と述べました。また、アトラクションの隠岐民謡「きんにゃもにゃ」では、知事もステージに上がり、会場の皆さんと一緒に踊りました。ステージと会場が一体となって盛り上がり、今年の「故郷応援団〜みんなで楽しむ近畿島根県人会〜」のテーマさながら、楽しい県人会となりました。

【大阪市内】

11月15日(土)

島根にゆかりのある関西在住の皆さんと懇談しました

懇談の様子その1懇談の様子その2

関西在住で島根にゆかりのある方々と懇談しました。
参加された6名の方々から、「健康をキーワードに清らかな水や、良い食材を利用したツアーを組むべき」「石見銀山を訪れた観光客が地元で宿泊できるよう、周辺にもう一つ観光スポットが必要」など県外から見た島根の魅力や課題について様々なアドバイスをいただきました。
知事は、「ご意見を参考に、温泉や食事など特色のある観光地づくりをすすめて行きたい」と述べました。

【大阪市内】

11月14日(金)

山陰自動車道建設促進要望活動を行いました

要望している様子その1要望している様子その2

山陰道の早期建設を目的に鳥取、島根、山口の3県知事でつくる「山陰自動車道建設促進期成同盟会」(会長:島根県知事)の要望活動を行ないました。3県の知事、議員等が国土交通省や財務省、政府与党に出向き、整備が遅れている山陰道の必要性や建設促進を強く働きかけました。
溝口知事は「全国の高速道路ネットワークにつながっていない現状では、企業誘致などに苦労していること」、「一般財源化にあたっても国直轄事業の整備財源を確保する必要があること」などを強調し、山陰道全線を2020年を目途に全線開通するよう強く訴えました。

【東京都内】

11月13日(木)

アクアスペンギン館オープン

オープニングセレモニーの様子

「アクアスペンギン館」のオープニングセレモニーに出席しました。
ペンギン館では、オオサマペンギンなど4種類のペンギンが見学できます。また、プールで泳ぐペンギンを、下から見上げて観察できるなど、来館者が楽しめる工夫がされているのが、このペンギン館の特徴です。
知事はあいさつで「新たにペンギンが仲間に加わり、アクアスがさらに県民から愛される水族館となり、石見地域の活性化につながることを願っています」と述べました。

【浜田市内】

11月11日(火)

「私は貝になりたい」の福澤監督が訪問

訪問の様子

 西ノ島町の国賀海岸や奥出雲町で撮影が行われた映画「私は貝になりたい」の福澤克雄監督が知事室を訪問されました。
映画制作に当たり福澤監督は、日本一の海を探そうと全国を回り、「西ノ島へ行ってびっくりしました。日本では他にない景色」と国賀海岸での撮影を決めたことを披露。また、平成16年にドラマ「砂の器」でもロケを行った奥出雲町については、「余計なものがない自然がある。雪のシーンではボランティアの方などに協力してもらいました」と話されました。
知事は「雄大な自然の中に、人間の生きる厳しさが良く対比されています」と作品の感想を述べ、島根で撮影が行われたことに感謝しました。

【県庁知事室】

第10回税に関する絵葉書コンクールの表彰式を行ないました

表彰式の様子

税金が私たちの暮らしにどのように役立っているか、また税の意義や役割などを理解し、その必要性や使い道を考えてもらうために、小中学生を対象に毎年、絵はがき、作文、習字のコンクールを関係団体と一緒に実施しています。
今年も多数の応募があり、絵はがき部門では、出雲市立湖陵小学校6年清水美央莉さん、作文は出雲市立大社中学校3年千賀祥子さん、習字益田市立中西中学校2年伊藤七海さんがそれぞれ島根県知事賞を受賞されました。
授賞式で知事は、多くの子どもたちがコンクールに応募したことに感謝し、「これからも税の必要性を、県民に理解していただくために、広報につとめたい」と話しました。

【県庁知事室】

11月9日(日)

劇団あしぶえ「おこんの初恋」を観劇

観劇の様子その1観劇の様子その2

松江市八雲町の"しいの実シアター"を訪れ、劇団あしぶえによる「おこんの初恋」を観劇。その後、劇団あしぶえの関係者や劇団を支える地域のボランティアの方々と懇談しました。
スタッフやボランティアの皆さんから、「資金や人材面で自立した活動を目指している」、「国際演劇祭をきっかけにボランティア活動が小学生まで広がってきている」、「演劇に触れる機会がなかったが、ボランティアを通じて、演劇に関わることで、刺激を受け、活力をもらっている」などのご意見や感想を伺いました。
知事は「舞台は予想以上にすばらしい。勉強になりました」、「熱心な方が集まればいろいろな活動が可能となることが分かりました」、「子どもたちが外国の文化に触れ、刺激を受けることは大変良いことです」と感想を述べ、「今後県としてどういうことができるか考えたい」と話しました。

【松江市八雲町】

11月7日(金)

「世界子どもラムサール会議」を報告

世界子どもラムサール会議の様子その1世界子どもラムサール会議の様子その2

 10月に韓国で開催された「世界子どもラムサール会議」に島根県から参加した島根大学附属中学2年の吾郷諒華さんと大谷慧さんが知事を訪問。会議での様子などを報告しました。
同会議は、韓国の昌原(チャンウォン)市で開催され、日本のほか、イタリア、オランダなど世界9カ国から約60人の子どもたちが参加。湿地の見学や交流会のほか、それぞれの湿地の状況について発表が行われました。
吾郷さんは「湿地を通して世界に友達ができてとてもうれしい」と知事に報告。「宍道湖について勉強して世界に広めていきたい」と今後の目標を語りました。
知事は「コミュニケーションや環境の良い勉強になったことでしょう。活動が広がっていくと良いですね」と話しました。

【県庁知事室】

11月6日(木)

第60回都市計画全国大会に出席

第60回都市計画全国大会の様子

第60回都市計画全国大会が島根県民会館(松江市)で開催され、全国の都市計画行政に携わる関係者約800名が参加しました。大会では、都市計画に関する知識の普及、都市計画事業の諸課題について研究発表や意見交換が行なわれました。大会の冒頭であいさつに立った知事は、「大会の主要テーマは、歴史的な地域資源を生かしたまちづくり、地方都市の再生と聞いています。島根にも石見銀山、出雲大社など豊富な地域資源がたくさんあります。これらををうまく活用し、日常生活が便利、快適になり、魅力と活力のあるまちがつくれるよう活発な議論が交わされることを期待します」と話しました。

【松江市内】

地域クラスターセミナーin島根に出席

地域クラスターセミナーin島根の様子

 文部科学省と経済産業省の主催で「地域クラスターセミナーin島根」が開催されました。
知事はあいさつで、県自らがリスクを負って、先導的に新技術、新素材の開発を行う「新産業創出プロジェクト」など県の取り組みを紹介。「これまでの取り組みが、地域産業の発展とクラスター形成につながることを期待しています」と話しました。
セミナーでは、東京大学の松島克守教授による基調講演のほか、事例発表やパネルディスカッションが行われました。産学官が連携して地域の経済や産業を活性化させることを目指す「クラスター戦略」について議論を深めました。

【松江市内】

11月4日(火)

ランチミーティングを行いました

ランチミーティングの様子

「しまね・ハツ・建設ブランド」に登録しておられる企業の皆さんと懇談しました。「しまね・ハツ・建設ブランド」登録制度は、県内の建設事業者などから、新技術を募集し、公共工事に活用できる技術であるかについて評価を行った上で、「しまね・ハツ・建設ブランド」として登録を行い、県が発注する公共工事などにおいて、活用機会が広がるよう技術情報の提供を行う制度です。開発した新技術が、全国市場へ展開する足がかりをつくり、県内の建設関連産業の活性化と雇用の確保、開発企業の技術力の向上を目的しています。
この日、懇談に参加いただいたのは、技術開発した企業の方々((株)日西テクノプラン妹尾康治氏、(株)三研テクノクリエイト吉儀和夫氏、(株)山陰プロスハート寺山文久氏、(株)日本海技術コンサルタンツ大坂理氏)です。新技術の活用を全国的に勧めていくうえでの現状と課題について意見交換しました。知事は「企業が活力を得ることが大切。新技術の活用機会が広がるよう県としても支援していきます。」と話しました。

【県庁知事室】

暴力追放・銃器根絶県民大会に出席

暴力追放・銃器根絶県民大会の様子

暴力追放・銃器根絶県民大会が開催されました。
大会の冒頭で、知事は、「暴力や違法銃器のない安全で安心なまちづくりは県民の皆さんの願い。この大会を契機に、関係機関や団体が協力して、暴力団排除、銃器根絶に県民が一体となって取り組むことを願っています」とあいさつしました。
大会では、県警本部長による基調講演のほか、「暴力団を利用しない、暴力団を恐れない、暴力団に金をださない」とする大会宣言が採択されました。

【松江市内】


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp