【県庁３０１会議室】

〔写真〕島根労働局浅野茂充局長

「子育てしやすく活力ある地方の先進県しまね」の実現に向け、島根労働局と雇用対策協定を締結しました。
今後は共同で事業計画を策定し、一体的に雇用対策を推進します。

知事は「ハローワークをもつ労働局は雇用の最前線。情報を共有して雇用拡大につなげていきたい」と語りました。

【県立武道館】

〔写真〕激励式の様子

第７１回国民体育大会（岩手県）に出場する島根県選手の激励式に出席しました。

知事は、リオオリンピックでの錦織圭選手の活躍や、全国中学校水泳大会女子リレーでの湖南中（松江市）の優勝などにも触れながら、「スポーツ選手の活躍は県民に元気や感動を届けてくれます」と挨拶。「国体では日ごろの練習の成果を発揮され、目標とする成績を収められることを願っています」と期待を述べました。

その後、式に参加した１８名の選手を代表して競泳の高見樹奈選手（大社高校３年）が「感謝の気持ちを込めて泳ぎたい」と決意表明し、健闘を誓いました。

【知事室】

〔写真〕「ストロークで相手を走らせて得点するのが得意」と語る細木選手

今月上旬に松江市で開かれた「平成２８年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会」女子シングルスで優勝した細木咲良選手（開星高校）が知事室を訪問しました。
同種目には１２８人が参加。山陰両県の選手の優勝は、男女団体・個人を含めて初の快挙です。

父親の影響で小学２年生からテニスを始めたという細木選手。「ストロークから相手を走らせてポイントを取るのが得意」と、自身のプレイスタイルなどについて語りました。

知事は「４年後の東京オリンピックに錦織圭選手と一緒に出場できるとよいですね。これからも頑張ってください」と期待の言葉を贈りました。

【知事室】

〔写真〕参加児童のみなさん

〔写真〕最優秀賞受賞作品を説明する打田くん

隠岐地域の個性豊かな歴史や文化、独特の生態系や絶景などに触れ、様々な感動体験を通じてふるさとを愛する心を育む「島根の子どもたちの隠岐体験学習事業」。夏休み期間中に行われたこの事業に参加した小学生が知事室を訪問しました。

訪問したのは、体験ツアー最終日に作成した隠岐子どもメッセンジャー新聞（感想作品）で最優秀賞を受賞した打田開叶君（出雲市立神戸川小５年）と優秀賞を受賞した３人です。

児童は「隠岐で見た黒曜石はきらきらとしていて宝の石のよう」「本土にはない珍しい植物がある」「地元の人がとても優しい」など、それぞれが感じた隠岐の魅力について、受賞作品を広げながら話しました。

知事は「よくできていますね、立派なメッセンジャーです。隠岐へ行けなかった人も関心を持ってくださるでしょう」と感想を述べました。

【知事室】

〔写真〕留学する学生のみなさん

〔写真〕「知事から受け取ったボールで海外の人とキャッチボールしてきます」と語る遠藤さん

海外留学する県内学生７人が知事室を訪問しました。
この留学は「島根県グローカル人材育成支援事業」の一環として学生自らテーマを選び、計画を立てたもので、７人はこの事業の１期生です。

最先端のヘルスケア機器技術を学ぶためドイツなどへ留学する遠藤凌さん（島根大学大学院）は、勉強以外にやってみたいこととして「島根で受け取ったボールを使って、海外の人たちとキャッチボールをしたい」と語り、まずは持参したボールを知事からキャッチ。「留学先で島根の自然や文化も伝えてきます」と抱負を述べました。

知事は「いろんな世界を見ることで視野が広がります。ぜひ海外でいろんな方に接して経験を積んでください」と激励しました。

【知事室】

〔写真〕受賞者のみなさん

道路ふれあい月間（８／１〜８／３１）の一環として、道路交通の安全と道路の正しい利用の促進、美化などに功績のあった県内の３団体に対して国土交通大臣の表彰がありました。

また県においても、地域の道路、河川、海岸、公園などの愛護活動に功績のあった１３団体を表彰しました。

【松江市内】

〔写真〕試走する知事

今年４月にルートが決定した「やまなみ街道サイクリングロード」（松江〜尾道）。
島根県側の発着点となっている「松江しんじ湖温泉駅」に隣接して、このたび台湾の世界的自転車メーカーの専門店が開設されることとなり、これに合わせて関係者やサイクリストによる試走会を行いました。

宍道湖畔から松江イングリッシュガーデンまでの約４キロをロードバイクで走行した知事は「宍道湖から風が吹いて快適ですね。観光客にも来てもらえるよう努力したい」と語りました。
今後、県は関係機関と協力してやまなみ街道サイクリングロードのルート案内表示等を整備していく予定です。
 

【知事室】

〔写真〕ゴトウさん（左）、ヴォウォシェンさん（右）

〔写真〕懇談のようす

島根県に着任された国際交流員のお二人が知事室を訪問されました。

訪問されたのは、ヤゴダ・ヴォウォシェンさん（ポーランド共和国出身）とドノバン・ゴトウさん（アメリカ合衆国ハワイ州出身）で、このたびの来県は「語学指導等を行う外国青年招致事業（ＪＥＴプログラム）」によるものです。

仕事の内容や抱負などをうかがった知事は「島根には大都市にはない豊かな自然や古い歴史・文化があって、子育てもしやすいところです」と島根を紹介。隠岐で勤務されるヴォウォシェンさんに「ポーランドとは隠岐の相撲を通じての交流もできますね」と話し、両名の島根での勤務が楽しいものとなるよう期待の言葉を贈りました。

お二人はそれぞれ隠岐支庁県民局と観光振興課において、国際観光業務補助に従事されます。