8月23日のトピックス(フランス国立現代芸術センター館長ほか)
フランス国立現代芸術センター館長らが訪問
【知事室】
〔写真〕ジジェ氏(左から3人目)、ビロドー氏(右から2人目)
いわみ福祉会室崎理事長(中央)
〔写真〕「フランスに日本の伝統的なものを紹介したい」とジジェ氏
フランス国立現代芸術センター館長のパトリック・ジジェ氏、ナント国際会議センター・ゼネラルディレクターのポール・ビロドー氏が知事室を訪問されました。
これは、来年フランスのナント市で開催される「障害者の文化芸術国際交流事業」において、島根県のいわみ福祉会のみなさんが石見神楽を披露されることとなったため、主催者として表敬訪問されたものです。
参加団体の選定に先だっていわみ福祉会の実演を視察したというビロドー氏は、
「障がいのある人もそうでない人も一緒になってステージを作り上げていることに感銘を受けました。神楽の衣裳を障がい者だけで作っていることなどもナント市民に紹介したい」と、参加要請の理由について説明されました。
知事は「良い交流が始まり、ありがたいことです」と感謝を述べ、石見神楽のモチーフとなった出雲神話などを紹介しました。
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