8月29日のトピックス(細木咲良選手ほか)
細木咲良選手が訪問(インターハイテニス女子シングルス優勝)
【知事室】
〔写真〕「ストロークで相手を走らせて得点するのが得意」と語る細木選手
今月上旬に松江市で開かれた「平成28年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会」女子シングルスで優勝した細木咲良選手(開星高校)が知事室を訪問しました。
同種目には128人が参加。山陰両県の選手の優勝は、男女団体・個人を含めて初の快挙です。
父親の影響で小学2年生からテニスを始めたという細木選手。「ストロークから相手を走らせてポイントを取るのが得意」と、自身のプレイスタイルなどについて語りました。
知事は「4年後の東京オリンピックに錦織圭選手と一緒に出場できるとよいですね。これからも頑張ってください」と期待の言葉を贈りました。
隠岐体験学習に参加した小学生が訪問
【知事室】
〔写真〕参加児童のみなさん
〔写真〕最優秀賞受賞作品を説明する打田くん
隠岐地域の個性豊かな歴史や文化、独特の生態系や絶景などに触れ、様々な感動体験を通じてふるさとを愛する心を育む「島根の子どもたちの隠岐体験学習事業」。夏休み期間中に行われたこの事業に参加した小学生が知事室を訪問しました。
訪問したのは、体験ツアー最終日に作成した隠岐子どもメッセンジャー新聞(感想作品)で最優秀賞を受賞した打田開叶君(出雲市立神戸川小5年)と優秀賞を受賞した3人です。
児童は「隠岐で見た黒曜石はきらきらとしていて宝の石のよう」「本土にはない珍しい植物がある」「地元の人がとても優しい」など、それぞれが感じた隠岐の魅力について、受賞作品を広げながら話しました。
知事は「よくできていますね、立派なメッセンジャーです。隠岐へ行けなかった人も関心を持ってくださるでしょう」と感想を述べました。
海外留学する県内学生が訪問
【知事室】
〔写真〕留学する学生のみなさん
〔写真〕「知事から受け取ったボールで海外の人とキャッチボールしてきます」と語る遠藤さん
海外留学する県内学生7人が知事室を訪問しました。
この留学は「島根県グローカル人材育成支援事業」の一環として学生自らテーマを選び、計画を立てたもので、7人はこの事業の1期生です。
最先端のヘルスケア機器技術を学ぶためドイツなどへ留学する遠藤凌さん(島根大学大学院)は、勉強以外にやってみたいこととして「島根で受け取ったボールを使って、海外の人たちとキャッチボールをしたい」と語り、まずは持参したボールを知事からキャッチ。「留学先で島根の自然や文化も伝えてきます」と抱負を述べました。
知事は「いろんな世界を見ることで視野が広がります。ぜひ海外でいろんな方に接して経験を積んでください」と激励しました。
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広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp